モントレー(カリフォルニア)観光完全ガイド|キャナリーロウ・水族館・歴史

カリフォルニア・モントレー観光|キャナリー・ロウや歴史など徹底解説

モントレー(Monterey)はカリフォルニア州中部、モントレー湾に面した風光明媚な港町です。

1770年代半ば〜後半にかけて、モントレーはスペイン領(のちメキシコ領)カリフォルニア(特にアルタ・カリフォルニア)の行政中心となり、1840年代まで首府として機能しました。

1849年にはカリフォルニア初の憲法制定会議が開かれるなど州史に名を刻んできました。

現在では美しい海岸線と豊かな海洋生態系、そして芸術文化の薫り高さで知られ、観光地としてキャナリー・ロウや有名な水族館など数多くの見どころを有しています。

こちらの記事では、モントレーの先住民時代からスペイン・メキシコ統治期、アメリカ合衆国編入後の発展、

そして漁業とキャナリー・ロウの興隆と変遷をたどり、地元住民にも旅行者にも愛されるこの街の魅力を詳しくご紹介します!

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昔モントレーに行ったことがあるんだけれど、穏やかでとても気持ちの良い港町だった印象がある!

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そうなんだ!カリフォルニアには魅力的な街がたくさんあるんだね!どんな場所か気になる!

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モントレー(Monterey)とは?

モントレー(Monterey)は、カリフォルニア州中部のモントレー湾に面した、穏やかな空気が魅力の港町です。

スペイン統治期からアルタ・カリフォルニアの行政中心として重要な役割を担い、現在はキャナリー・ロウやモントレーベイ水族館を中心に観光地としても人気を集めています。

歴史 – 先住民からスペイン統治、アメリカ編入まで

モントレー一帯には、ヨーロッパ人到来以前からオローニ族(Ohlone)の一派であるルムセン(Rumsen)などが少なくとも数千年にわたり居住していました。

1542年にカブリリョが湾を“松の湾”と呼んだ後、1602年に探検家セバスティアン・ビスカイノがモントレー湾と命名したとされています。

本格的な開拓が始まったのは1769年のポルトラ遠征以降です。

ガスパル・デ・ポルトラ率いる探検隊と宣教師フニペロ・セラは1770年にモントレーに上陸し、スペイン軍のプレシディオ(砦)とサンカルロス・ボロメオ伝道所を設立しました。

モントレーは1770年代後半にはスペイン領アルタ・カリフォルニアの政治・軍事の中心地となり、上下カリフォルニアの首府がおかれます。

1821年に独立を果たしたメキシコ領時代にも引き続きカリフォルニアの州都として機能し、国際貿易港として栄えました。

1846年7月、米海軍がモントレーに上陸して旧税関前で星条旗を掲揚し、同地を占領しました。

1848年の終戦とともにカリフォルニアは米国に割譲されます。

翌1849年にはコルトン・ホールでカリフォルニア州憲法制定会議が開かれ、翌1850年にカリフォルニアは州昇格を果たしました。

その後州都は他都市へ移転したものの、モントレーは「カリフォルニア最初の劇場(California’s First Theatre)」(1840年代に建てられ、1848年に劇場として利用されたとされています。)や

最古の公共建築である税関(Custom House)など、多くの“カリフォルニア初”を持つ街として歴史的役割を担い続けました。

漁業の町として発展

19世紀後半から20世紀前半にかけて、モントレーは漁業の町として発展しました。

1850年代には中国人漁師が移住してモントレー半島で漁業を始め、のちにイタリアや日本など各国出身の漁師も加わり多文化の漁業コミュニティが形成されます。

20世紀初頭にはイワシの缶詰産業が勃興し、第一次世界大戦時の需要拡大を追い風にモントレー湾は世界有数の水産加工拠点となりました。

旧オーシャンビュー通り沿いには大小様々な缶詰工場が建ち並び、「キャナリー・ロウ(Cannery Row)」と通称される繁華街が形成されました。

衰退と再開発

戦後、イワシ資源の減少などで産業は衰退し、1970年代初頭には主要な缶詰工場が閉鎖に向かいました。

その後、旧ホブデン缶詰工場跡を活用して1984年にモントレーベイ水族館が開館し、再開発の象徴となりました。

この水族館は低迷していたキャナリー・ロウ地区を蘇らせ、モントレー半島随一の観光名所となるほどの成功を収めました。

現在では当時の工場建築の多くが保存・改装され、史跡地区として観光客を惹きつけています。

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キャナリー・ロウ(Cannery Row)の今

かつて缶詰工場が軒を連ねたキャナリー・ロウ周辺は、現在ではモントレー随一の観光エリアとなっています。

ジョン・スタインベックの小説名にちなみ1958年に正式にOcean View Avenue が Cannery Row と改称されました。

この通りは、当時の面影を残す古い工場建物が土産物店やホテル、レストランに生まれ変わり、街全体が歴史的景観を活かした観光アトラクションで賑わいます。

通り沿いにはスタインベックの胸像が飾られ、彼の親友で小説『キャナリー・ロウ』のモデルとなった生物学者エド・リケッツの研究所(パシフィック・バイオロジカル・ラボラトリーズ)も現存しています。

周辺一帯の海域は現在モントレー湾国立海洋保護区(サンクチュアリ)に指定されており、桟橋や沿岸からアシカやアザラシ、ラッコなどの姿を見ることもあります。

文学と歴史の薫るキャナリー・ロウは、古き漁師町の雰囲気と現代的な観光地の魅力が融合したモントレーのハイライトと言えるでしょう!

人気の老舗シーフードレストラン”フィッシュホッパー(The Fish Hopper)”

キャナリー・ロウには数多くの飲食店がありますが、中でも「フィッシュホッパー(The Fish Hopper)」は人気の老舗シーフードレストランです。

700番地に位置する店舗はかつてのイワシ缶詰工場を改装した建物で、店内や屋外テラス席からモントレー湾を一望できる抜群のロケーションを誇ります。

看板メニューのクラムチャウダーをはじめ、新鮮な地元産アワビやマカダミアナッツ風味のハリバット(カレイ科の高級魚)、

長骨付きリブアイステーキの「トマホーク・チョップ」など海の幸・山の幸を活かした創作料理が豊富です。

ハワイ産マグロのグリルとココナッツシュリンプ、クラブケーキを盛り合わせた「アイランド・サンプラー」は南国気分を味わえる一品として評判です。

サステナブル(持続可能)な海産物とアンガスビーフにこだわる料理の数々は観光客だけでなく地元の人々にも愛されており、

食事中には窓のすぐ下を遊ぶラッコや季節によっては沖合を回遊するクジラを眺めることもできます。

モントレー湾の景観と新鮮な海の幸を同時に楽しめるフィッシュホッパーは、キャナリー・ロウ散策の折に立ち寄りたい名所となっています。

その他観光スポットなど

モントレーベイ水族館(Monterey Bay Aquarium):

キャナリー・ロウ北端に位置する世界的に有名な水族館です。

1984年に閉鎖されたホブデン缶詰工場の跡地に開館し、高さ8.5mにも及ぶ巨大なケルプ森水槽など迫力ある展示で人気を博しています。

北米有数の規模を誇り数多くの海洋生物を飼育するこの水族館は、モントレー半島で最も集客力のある観光名所となっています。

17マイル・ドライブ(17-Mile Drive):

モントレー半島の海岸線沿いに延びる全長17マイル(約27km)の絶景ドライブコースです。

専用管理道路のため有料ですが、ペブルビーチの名門ゴルフコースや豪邸群、孤高の松で有名なローン・サイプレス(Lone Cypress)などを眺めながら走るルートは「世界で最も美しいドライブコース」の一つに数えられます。

太平洋の荒波が打ち寄せる白い砂浜やモントレーサイプレスの森など変化に富んだ景観が楽しめ、途中のビューポイントでは鹿やアシカなど野生動物に遭遇することもあります。

オールド・フィッシャーマンズ・ワーフ(Old Fisherman’s Wharf):

ダウンタウンの港にある1845年建造の桟橋で、かつて定期船や漁船が発着した歴史的な桟橋です。

現在は遊歩道として開放され、桟橋沿いにシーフードレストランや土産物店が立ち並ぶ観光スポットになっています。

モントレー湾は「世界有数のホエールウォッチングの聖地」として知られており、ワーフからはクジラ探観クルーズや釣り船も出航します。

海にせり出した桟橋の上で新鮮なシーフード料理(名物のクラムチャウダーやイカフライなど)を味わいながら、アシカやカモメの姿を間近に眺める体験はモントレー観光ならではです。

ポイント・ロボス州立自然保護区(Point Lobos State Natural Reserve):

モントレーの南、カーメル近郊に広がる州立自然公園で、「陸と海の出会いが世界で最も美しい場所」「カリフォルニア州立公園の宝石」と称される絶景地です。

荒々しい岩岸に太平洋の濃紺の海と緑のモントレーサイプレスが織りなす風景は息を呑む美しさで、トレッキングや写真撮影、絵画の題材にも人気があります。

海中には豊かな海藻の森が広がり、生息する多様な海洋生物のおかげでカリフォルニア屈指のダイビングスポットにもなっています。

園内のトレイルを歩けば、運が良ければラッコやアシカ、冬季には沖合を回遊するコククジラを陸から観察することもでき、季節ごとに野生の草花や渡り鳥も楽しめます。

モントレーと文化や芸術など

モントレーは長年にわたり多くの芸術家や作家を惹きつけてきました。

アメリカを代表するノーベル賞作家ジョン・スタインベックは隣町サリナス出身ですが、モントレーを舞台にした小説『キャナリー・ロウ』(1945年)や続編『甘い木曜日』(1954年)によって戦後のこの街を世界的に有名にしました。

彼の作品に登場する「ドク」のモデルとなったエド・リケッツの研究所がキャナリー・ロウに現存し、その近くの広場にはスタインベックの胸像が置かれて文学的遺産を今に伝えています。

また19世紀末にはスコットランド人作家ロバート・ルイス・スティーブンソンも当地に滞在し随筆『古い太平洋の都』を著すなど創作活動を行いました。

彼が下宿していたフランスホテルは現在「スティーブンソン・ハウス」という記念館になっており、館内には直筆原稿や愛用品が展示されています。

さらに街の中心部にはモントレー美術館があり、カリフォルニア印象派の名画や写真などを収蔵しています。歴史地区のギャラリー巡りと併せ、芸術愛好家にも見どころの多い土地です。

歴史的遺産の保全にも熱心で、市内にはメキシコ時代から米国時代にかけて建てられたアドビ造りの建造物が30棟以上も残されています。

こうした建物の多くは博物館や資料館として一般公開されており、例えばコルトン・ホールは現在市立博物館、カスタムハウス(税関)は州立歴史公園のビジターセンターになっています。

街中には黄色いタイルで示された「パス・オブ・ヒストリー」という散策路が設けられ、訪れた人は徒歩で歴史地区を巡りながらスペイン統治時代や米軍占領時代の面影を辿ることができます。

歴史、文学、音楽といった文化遺産を大切にしつつ、美しい自然と調和した暮らしぶりはモントレーならではの地域的特色と言えるでしょう。

最後に

豊かな歴史的背景と自然美に彩られたモントレーは、地元住民にとっては誇り高い郷土であり続け、旅行者にとっては何度でも訪れたくなる魅力的な観光地です。

先住民の営みからスペイン・メキシコ時代の遺産、そしてスタインベックが描いた漁師町の記憶が街の随所に息づき、一方で水族館やグルメ、野外フェスティバルといったエンターテインメントも充実しています。

モントレーを歩けば、歴史と現代が見事に調和した風景の中で、潮の香りとともに往時の物語が聞こえてくることでしょう!ぜひ散策などを楽しんでみてくださいね!

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