マリポサ・グローブ完全ガイド: ヨセミテ国立公園ジャイアントセコイアの森の行き方・見どころ

ヨセミテ観光!巨大なジャイアントセコイアの森
マリポサ・グローブ

ヨセミテと言えばたくさんのジャイアントセコイアが生えていることで有名ですよね!

推定樹齢が2,000~3,000年に達するものもあり、ヨセミテ観光の際は絶対に行っておきたい場所の一つです。

今回は園内最大のジャイアントセコイアの森である、マリポサ・グローブ(Mariposa Grove)についてご紹介します!

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ジャイアントセコイアって本当に大きいから初めて見た時は特に驚いてしまうよね!

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ヨセミテ観光の際は絶対見ておきたい場所の一つだよね!

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マリポサ・グローブとは?

マリポサ・グローブ (Mariposa Grove) は、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園南端(サウスエントランス付近)に位置する巨大樹林地帯です。

園内最大のセコイアの森で、成熟したジャイアントセコイアが約500本そびえ立っています。

代表木「グリズリー・ジャイアント」は樹高約64m、胸高直径約7.8mです。

これらの巨木の中には推定樹齢が2,000~3,000年に達するものもあり、ヨセミテ国立公園の象徴的存在です。

マリポサ・グローブは、1864年にリンカーン大統領が署名した「ヨセミテ・グラント」により保護対象となった地域であり、

アメリカにおける国立公園制度発祥の地として歴史的・文化的にも大変意義深いエリアです。

シャトルバスでグローブへ!

マリポサ・グローブへは、公園南口のウェルカムプラザ(Welcome Plaza)から無料シャトルバスで向かうのが一般的です。

南口のウェルカムプラザ(約300台)に駐車し、シャトルで約5分・3.2km先のトレイル入口「グローブ到着エリア」まで移動します。

シャトルは概ね4月中旬〜11月に運行(年により変動)し、約15分間隔です。

シャトル運行期間中は一般車両のグローブ内への乗り入れは禁止されますが、

障がい者用プラカード掲示車は、マリポサ・グローブ到着エリア(Arrival Area)や

グリズリー・ジャイアント付近の「Accessible Parking」まで進入・駐車できます(台数はごく僅少)。

なお駐車場は午前の遅い時間には満車になることが多いため、なるべく朝早く到着して車を停めるのがおすすめです。

シャトルの運行しない冬季(おおむね12月~4月上旬)は、マリポサ・グローブ・ロード自体が閉鎖されます。

マリポサ・グローブの見どころは?

マリポサ・グローブは、ヨセミテで最大規模のセコイアの森で、成熟した大木が500本以上も生い茂ります。

短い周遊路から長めのトレイルまで整備されており、体力や時間に合わせて名木を訪れることができるのが最大の魅力です。

グローブ内では以下のような木々や展望スポットがあります。

グリズリー・ジャイアント(Grizzly Giant)

高さ約64m、樹齢約2,900年と推定される最古級の巨木です。

胸高直径は約7.8m、地際の周囲長は約29.5mに達し、荒々しい樹形は長い年月の火災や落雷の痕跡を物語ります。

カリフォルニア・トンネル・ツリー(California Tunnel Tree)

1895年に観光用として幹にトンネルが掘られた巨木です。

現在も生きている「ヨセミテ園内で唯一」のトンネル・セコイアで、歩いてくぐることができます。

フォールン・モナーク(Fallen Monarch)

倒れた時期は不明ですが、セコイアは心材が腐りにくく、長い年月をかけて“木のミイラ”のように姿を保っています。

根の浅いセコイア特有の生態も観察できます。

バチェラー&スリー・グレイセス(Bachelor and Three Graces)

1本の木(Bachelor)のすぐそばに3本の木(Three Graces)が寄り添って立つ名所です。

地下で根が絡み合い、家族のように生育しています。

フェイスフル・カップル(Faithful Couple)

2本が根元で癒着して一本の幹のようになった珍しい巨木です。

仲睦まじい姿からこの名が付けられました。

クロースピン・ツリー(Clothespin Tree)

度重なる火傷痕がつながって、洗濯ばさみのような大きな“抜け”ができた巨木です。

自然の力で形成されたトンネル状の造形が見どころです。

歴史的キャビン(旧 Mariposa Grove Museum)

グローブ上部に残る歴史的建物です。

現在は常設の展示館ではありませんが、周辺は休憩ポイントになっており、夏季は水洗トイレ(冬季は簡易トイレ)が利用できます。

ワウォナ・ポイント(Mariposa Grove Trail to Wawona Point)

グローブ最上部の展望スポットです。

往復12.4km、標高差約360m(目安4–6時間)の健脚コースで、山並みとセコイアの森を一望できます。

歩き方のポイント

・短時間なら「Big Trees Loop(0.5km)」でフォールン・モナークへ。

・代表作を押さえるなら「Grizzly Giant Loop(3.2km)」でグリズリーやトンネル・ツリーへ。

・時間と体力があれば上部まで足を延ばし、フェイスフル/クロスピン/ワウォナ・ポイントまで周回すると充実します。

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マリポサ・グローブの歴史など

マリポサ・グローブは、北米先住民が古くからこの地を訪れ巨木を崇敬していた場所であり、近代になってからは自然保護の原点ともなった地域です。

1857年に森林管理人のゲイレン・クラークがこの巨木の森を発見し、その壮大さを世に伝えたことがきっかけで、保護の機運が高まりました。

1864年、リンカーン大統領がマリポサ・グローブとヨセミテ渓谷を連邦政府が保護する法案(ヨセミテ・グラント法)に署名したことで、

史上初めて「景勝地を未来の世代のために保存する」試みが実現しました。

これは国立公園制度誕生への第一歩となり、後の1872年イエローストーン国立公園設立につながる歴史的出来事でした。

その後、1906年にマリポサ・グローブは正式にヨセミテ国立公園の一部に編入され、観光地としての整備も進められました。

20世紀初頭には自家用車時代の到来に合わせて園内に道路が敷設され、

著名なワウォナ・トンネルツリーのような車が通り抜けるアトラクションも生まれました。

こうした観光促進策は当時の国立公園局長スティーブン・マザーの方針でもあり、公園人気の向上に寄与しました。

しかし同時に過度の開発は巨木への負荷となり、後年になって環境保護の観点から見直されていきます。

第二次世界大戦後、増え続ける来園者に対応するため、巨木の周りを巡るかつて運行されていた観光用トラムは、

2015–2018年の大規模修復の方針によりグローブ内から撤去され、現在はシャトル+遊歩道主体での見学に移行しています。

2015~2018年には公園史上最大規模のマリポサ・グローブ修復プロジェクトが実施され、

老朽化した舗装道路を撤去して自然の水の流れを回復させ、遊歩道の新設やシャトルバス導入、商業施設の排除(売店やトラムツアーの廃止)など大規模な環境改善が行われました。

この結果、2018年以降はマリポサ・グローブ内への一般車両乗り入れは禁止され、現在のようにシャトルバスと歩行者主体で森を楽しむスタイルへと移行しています。

これらの取り組みにより、セコイアの根圏や湧水湿地の生態系が守られ、訪れる人々も静かな森の雰囲気を堪能できるようになりました。

四季折々の見どころとベストシーズン

春(4~5月):

冬の雪解けとともにマリポサ・グローブにも春が訪れます。

園内にはパシフィック・ドッグウッド(ハナミズキ)の白い花が点々と咲き、巨木の足元を彩ります。

朝晩は冷え込みますが日中は過ごしやすい陽気で、新緑に包まれた森を爽やかに散策できるでしょう。

公園内の滝や小川の水量も増える時期なので、ヨセミテ渓谷と合わせて訪れるのもおすすめです。

比較的観光客が少ない初夏前は、駐車場やシャトルも余裕があり、ゆったりと散策を楽しめる穴場シーズンです。

夏(6~8月):

マリポサ・グローブのハイシーズンです。

天候は概ね安定して快晴の日が多く、木漏れ日の差し込む巨木の森は非常に美しい景観です。

ただし学校休暇と重なるため訪問者数は最大となり、駐車場は早朝から満車、シャトルバスも混雑します。

昼間は気温が30℃近くまで上がることもあり、高地とはいえ熱中症対策が必要です。

見どころを満喫するなら朝一番の涼しい時間帯が狙い目で、特に午前中の柔らかな光の中で見る巨木は写真映えもし、静けさも保たれていておすすめです。

なお夏季は夕立や雷雨が発生する日もあるため、午後は天気の急変に注意しましょう。

秋(9~11月):

晩夏から秋にかけて観光客が減り始め、穏やかな雰囲気が戻る季節です。

日中の気温は20℃前後で過ごしやすく、空気が澄んで遠景までクリアに見渡せます。

森の中ではハナミズキやカエデ類の葉が黄色や赤に色づき、緑のセコイアとのコントラストが美しく写真の被写体になります。

特に10月中旬~下旬は紅葉が見頃です。

初秋はまだシャトルが運行していますが、例年10月下旬~11月には週末のみ運行や運休となるため、最新スケジュールを確認してください。

11月末にシャトルが止まる前後は、道路閉鎖前でも積雪や路面凍結が発生することがあり、防寒着のほか滑りにくい靴で訪れると安心です。

冬(12~3月):

一面の雪景色に包まれたマリポサ・グローブは、まるで静寂な別世界です。

冬季は先述の通りシャトルバスが無く、徒歩やスノーシューでのアプローチとなるため訪れる人は少なめです。

樹々の赤褐色の幹と雪のコントラストは息をのむ美しさですが、トレイル上の雪は深く、道に迷いやすいので要注意です。

入口のウェルカムプラザでスノーシューのレンタル情報を確認し、安全に配慮して楽しみましょう。

日中でも氷点下近くまで冷え込む日があるため、万全の防寒とホットドリンクの用意をおすすめします。

冬季は道路閉鎖により夜間は真の暗闇となるため、16時頃には下山を開始し日没までに駐車場へ戻るよう計画してください。

ベストシーズン:

リポサ・グローブの魅力を存分に味わうなら、5月中旬~6月(新緑と花の季節)か9月下旬~10月(秋晴れと紅葉の季節)がおすすめです。

これらの時期は気候が穏やかで混雑も夏ほどではなく、巨木観賞や写真撮影に最適です!

ただし春先は残雪や倒木で一部トレイルが閉鎖されている場合もあるため、訪問前に公園から発表されるトレイル情報をチェックすると安心です。

家族連れにも観光しやすいマリポサグローブ

マリポサ・グローブは子ども連れの家族でも比較的楽しみやすい観光地です。

中でも入口付近のビッグツリーズ・ループは約0.5km・30分程度の短いコースで、

舗装・平坦な道を歩くだけなので小さなお子さんでも無理なく歩けます。

ベビーカー(バギー)も通行可能なバリアフリー設計のため、歩き疲れたお子さんを乗せて散策することもできます。

途中には倒木フォールン・モナークの巨大な根株を間近に見られるスポットがあり、

木登りこそ禁止ですが、そのスケールに子どもたちも大興奮するでしょう。

設備面では、グローブ入口(到着エリア)に水洗トイレがあります。

またウェルカムプラザ駐車場にもトイレと水飲み場があり、そちらでおむつ替えや水分補給を済ませてからシャトルに乗ると安心です。

環境保護と自然保護への取り組み

マリポサ・グローブは、その貴重な生態系を守るために様々な環境保護策が講じられています。

前述した大規模修復プロジェクト(2015–2018年)では、セコイアの根圏を圧迫していた舗装路を撤去し自然土の遊歩道に改変、

水の流れを元に戻して地下水位を回復させるなど、巨木の健康を最優先に考えた整備が行われました。

同時に観光客向けの利便施設はグローブ外に移転され、静かな森の環境が蘇っています。

このプロジェクトによりセコイアの繁殖を助ける湿地環境も保全され、持続可能な観光と自然保護の両立が実現しました。

森林生態系維持のため、計画的な火入れ(プリスクライブド・バーン)も定期的に実施されています。

セコイアは適度な山火事が森を更新することで繁栄する樹種ですが、長年の防火政策で落葉や倒木が蓄積し過ぎると逆に高温の大火災で脅かされます。

そこでレンジャーたちは定期的に下草を燃やす人為的な低強度火災を起こし、過剰な燃料を取り除く努力をしています。

この成果は2022年7月のウォッシュバーン火災で証明されました。

公園南端で発生した山火事がマリポサ・グローブに迫った際、事前の枯葉除去や防火帯の整備により炎の勢いが抑えられ、

スタッフがグリズリー・ジャイアントをスプリンクラーで散水しながら守るなど懸命の消火活動によって、

幸い巨木への被害を最小限に留めることができたのです。

この一件はセコイア保護の難しさと重要性を改めて世に示す出来事となりました。

マリポサ・グローブを訪れる私たち一人ひとりも、自然を守るためにできることがあります。

決められたトレイル以外は歩かないことが基本です!

セコイアの根は地表近くを浅く広範囲に張っており、踏み荒らされると土壌が固くなって水や養分の吸収に支障を来します。

写真撮影のためにほんの数メートル踏み出すだけでも、長年積み重なれば大きなダメージとなりえますので、必ず歩道の上から巨木を鑑賞しましょう。

また、公園内は植物や木の実の採取禁止です。

巨大な松ぼっくりを記念に持ち帰りたくなるかもしれませんが、それらは森の栄養循環の一部です。

見るだけに留め、落ちていても決して持ち出さないでください。

さらに、野生動物を驚かせない配慮も大切です。リスやシカなどが姿を見せても、追いかけたり餌を与えたりするのは厳禁です。

特にシカは森の植生に影響を与える存在でもあるため、人間が干渉しないことで自然な生態バランスが保たれます。

マリポサ・グローブは自然保護区であることを常に念頭に置き、「Leave No Trace(痕跡を残さない)」の精神で行動しましょう!

マリポサグローブには何を持っていけば良い?

服装など:

山間部のため天候が変わりやすく、日なたと日陰で寒暖差もあります。

重ね着できる服装で調節しやすくし、特に春秋は朝晩冷えるのでフリースやウインドブレーカーを用意してください。

夏でも朝夕は肌寒いことがある一方、日中は強い日差しが差し込みます。

足元は舗装路以外はデコボコの土道ですので、滑りにくいハイキングシューズかスニーカーを推奨します。

冬季は防水のトレッキングブーツにスパイクチェーン(滑り止め)を装着すると安心です。

飲食・水分:

グローブ内に売店はありません。

飲み水はウェルカムプラザ(通年)と到着エリア(夏季のみ)にあります。

トイレはウェルカムプラザ/到着エリア/グリズリー・ジャイアント/歴史的キャビン周辺に設置されています。

十分な水と行動食(軽食)などを持って行った方が安全です!

ハイキング中は思った以上に汗をかき喉が渇くので注意が必要です!

最後に

マリポサグローブには樹齢2000年から3000年の大木が複数存在します!

ぜひ隅々まで散策してヨセミテならではの体験を楽しんでみてくださいね!

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