ヨセミテ観光の夕食は敷地内で|The River Restaurant とテスラ充電・絶景3選
ヨセミテ国立公園を一日観光したあと、迷いやすいのが夕食ですよね。
園内にも夕食を出すレストランはありますが、店舗や季節によって営業時間が変わります。
そして一度公園を出たあとに、食事のためだけに園内へ戻るのは効率のよい動きではありません。
もし Yosemite View Lodge に泊まるなら、敷地内の The River Restaurant & Lounge は、チェックイン後に車を出さずに食事を済ませられる選択肢になります!
(ただし公式案内でのディナーは 17:00〜20:30 なので注意が必要です)
今回は実際にこの宿に泊まって食事もしてきましたので、料理の内容から充電事情、あわせて訪れたい絶景スポットまでご紹介します。

Yosemite View Lodgeに泊まった際の夕食って、どこで食べるのがいちばん楽なの?

公園内で食べる選択肢もありますが、ホテル敷地内にもレストランがあるんです。実際に泊まって食事もしてきたので、使いどころを整理してみます!


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1. 結論|ヨセミテ観光の拠点として便利な一軒
先に結論から述べます。
The River Restaurant & Lounge は、料理を目当てにわざわざ遠出する店というより、Yosemite View Lodge に泊まる人が「もう運転したくない」という日に助かる店です。
ヨセミテ観光は、とにかく歩きます。
滝を見に行き、展望台まで登り、トレイルを往復していると、一日で2万歩を超えることも珍しくありません。
そのあとに暗い山道を運転して食事場所を探すのは、体力の面でも負担が大きくなります。
宿に着いたら車を停めたまま、歩いて夕食に行ける。
これが最大のメリットでした。
向いている日・向いていない日
- 向いている日:ロッジに泊まり、これ以上運転したくない日/20時前に宿へ戻れる日程/着席してゆっくり食べたい日/ハイキングのままの服装で入りたい日
- 向いていない日:日没まで園内に滞在する予定の日/20:30 までに戻れるか読めない日
ひとつだけ注意点があります。
ポイントは「遅くまで開いている店」ではなく「もう一度運転しなくてよい店」だということです。
公式案内での営業終了は 20:30 なので、園内のレストランより遅くまで開いているわけではありません。
この点を見落とすと、戻ったときには営業が終わっていた、ということにもなりかねません。
2. 実際に食べた夕食|Pepper & Blue Ranch Steak と Chef Salad
本記事で最もお伝えしたい部分です。
実際に注文したのは、Pepper & Blue Ranch Steak(ペッパー&ブルーランチ・ステーキ)と Chef Salad(シェフサラダ)の2品です。
結論から述べると、どちらもかなりおいしくいただきました。
Pepper & Blue Ranch Steak
黒胡椒をきかせたステーキの上に、ブルーチーズのソースがたっぷりと乗る一皿です。
肉はしっかり厚みがあるのに柔らかく、ナイフがすっと入る焼き加減。
中はきれいなピンク色で、噛むと肉の味がしっかりと残ります。
ブルーチーズは見た目にもインパクトがあり、味も濃厚です。
ソースも含めて全体にしっかりと味が付いているため、一日歩いたあとの体にはちょうどよく感じられました。
付け合わせも良く、フライドポテトは太めでホクホク、ズッキーニとイエロースカッシュのソテーは油が程よく回って、ほどよく火が通っていました。
山の中のロッジのレストランという印象から想像していたよりも、ずっと本格的な一皿でした。
Chef Salad
こちらもボリュームたっぷりです。
レタスの上にエビ、角切りのハム、ミニトマト、赤玉ねぎ、ブラックオリーブ、チーズがたっぷりと盛られています。
黄色いドレッシングがかかっており、これが具材とよく合います。
野菜は新鮮で、エビも身がしっかりとしていました。
ハイキングのあとは、肉だけでは重く、野菜だけでは物足りなく感じるものです。
ステーキとシェフサラダを2人でシェアすると、肉も野菜もバランスよく取れて満足度が高い組み合わせでした。
季節や仕入れによって内容が変わるようなので、ここで挙げた料理も一例としてお読みいただき、実際の品揃えは現地でご確認ください。
3. 基本情報|場所・営業時間・予約
The River Restaurant & Lounge は、Yosemite View Lodge の敷地内にあるレストランです。
ロッジ公式サイトでは、Arch Rock Entrance から車で約5分と案内されています。
The River Restaurant & Lounge|基本情報(2026年7月確認時点)
- 場所:Yosemite View Lodge 敷地内(11134 CA-140, El Portal)
- アクセス:Arch Rock Entrance から車で約5分
- ディナー:公式案内で 17:00〜20:30(変動あり)
- 朝食:提供あり。開始時刻は公式に記載なし
- ランチ:公式の案内なし
- メニュー・価格:公式に非公開
- 予約:公式の受付案内なし
- ベジタリアン対応:観光局の店舗情報に記載あり
営業時間は変わる場合があるため、到着日にフロントで一度確認しておくと確実です。
予約と混雑
予約については、公式サイトでオンライン受付の方法を確認できませんでした。
実際に訪れた際も予約は特にせず、あまり待たずに席に着くことができました。
混雑状況が日によって異なると思うので、チェックインのときに混み具合を聞いておくと安心です。
4. 敷地内のもう一軒|Parkside Pizza
見落とされがちですが、Yosemite View Lodge の敷地内にはピザ屋の Parkside Pizza もあります。
観光局の案内では、マーセド川のほとりで注文を受けてから焼き上げるピザを提供する店とされています。
ピザは家族やグループでシェアしやすく、テイクアウトして部屋で食べることもできるので便利かもしれません!
ハイキングで疲れた日に、着替えて席に着くより部屋でくつろぎながら食べたい、という方はこちらもおすすめです。
営業時間には注意が必要
ロッジ公式のアメニティ案内では、涼しい季節は金曜・土曜の 17:00〜20:30の営業と記載されています(2026年7月確認時点)。
一方、口コミサイトでは毎日 17:00〜21:00 という情報も見られます。
時期によって営業日が変わる運用のようです。
Parkside Pizza を使うなら
- 営業日が季節によって変わるため、必ずフロントで当日の営業を確認する
- テイクアウトして部屋で食べるという選択肢もある
- グループやお子さん連れならシェアしやすい
The River との使い分け
同じ敷地内に2軒あるので、その日の気分と人数で選べるのはありがたいところです。
着席してゆっくり食事をしたい日、ステーキのようにしっかりしたものを食べたい日は The River。
人数が多い日や、部屋でくつろぎながら食べたい日は Parkside Pizza、という使い分けが現実的だと思います。
ヨセミテ周辺で、敷地内に食事の選択肢が2つある宿はそう多くありません。
その日の状況に合わせて選べるのは、実際に泊まってみると想像以上に助かります。
5. 店内の雰囲気|山小屋風でカジュアル
雰囲気は、国立公園ゲート前の山小屋風レストランという表現がよく当てはまります。
木を基調としたキャビンスタイルの空間で、ダイニングルームとバーが同じ建物に収まっています。
屋外席について
川沿いの空気を感じながら食事や一杯を楽しめる構成になっています。
筆者が実際に訪れた際は店内の席で食事をしました。
案内されなければ気づかないこともあるので、屋外席を希望するなら席に着く前に伝えておくほうが確実です。
服装はカジュアルで問題ありません
明確なドレスコードは公式に案内されていません。
登山靴やフリースのまま入っている人も多く、観光やハイキングのあとにそのまま立ち寄りやすい、カジュアルな雰囲気です。
一日歩いたあとに着替え直さずに入れるのは、実際に利用してみると助かる点でした。

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6. Yosemite View Lodge はどんな宿?
Yosemite View Lodge は「ヨセミテ国立公園にもっとも近いホテル」を掲げる宿です。
マーセド川沿いに建っていて、Arch Rock Entrance のすぐそば。
無料の宿泊者用駐車場、キッチネット付きの客室、屋内外のプールとジャグジー、コンビニエンスストアなどが揃っています。
敷地内には YARTS のバス停もあるので、車を置いたまま園内へ向かうこともできます。
渓谷の駐車場は朝8時を過ぎると満車になりやすいと国立公園局が案内しているので、これは重要な選択肢になります。
朝食も敷地内で取れるため、「泊まる・食べる・出発する」が全部同じ場所で完結するのがこの宿の強みでした。
客室の詳細や設備、予約のコツについては別記事にまとめているので、宿そのものについてはこちらの記事をご覧ください。
▶ ヨセミテ国立公園近くのおすすめホテル Yosemite View Lodge|ヨセミテ入口2マイル&スーパーチャージャーも

7. テスラで行く場合|敷地内のスーパーチャージャーが便利
今回はテスラでヨセミテへ向かいました。
EV でヨセミテへ向かう場合、気になるのが充電です。
結論から述べると、この宿を拠点にすると充電の心配がほとんどなくなります。
敷地内にスーパーチャージャーがある
ホテルの駐車場に、一般利用できる Tesla スーパーチャージャーが8基設置されています。
観光局の案内によると、Mariposa からヨセミテへ向かう Highway 140 沿いでは、ここが唯一の設置とされています(2026年7月確認時点)。
夕食をとっている間に充電が完了するため、「食事」と「充電」を同じ時間にまとめられるのは効率的でした。
出力や料金体系、非 Tesla 車の利用条件は変わりうるので、実際の条件は Tesla アプリや車載ナビでご確認ください。
園内の充電器との違い
ヨセミテ園内にも充電設備はあります。
国立公園局の案内では、Yosemite Valley Lodge に J1772 の Level 2 充電器が8基設置されていて、24時間利用できるとされています。
園内では Wawona や Tuolumne Meadows などにも設置があります。
ただし園内はすべて Level 2(普通充電)です。
普通充電は走行分をまとめて戻すには時間がかかるので、観光の合間に少し足す用途には向いていても、翌日の移動分をしっかり確保したいときには物足りません。
その点、宿側のスーパーチャージャーは急速充電のため、短時間で回復できます。
EV旅の組み立て方
- 宿側のスーパーチャージャー:急速充電。夕食や宿泊中にまとめて回復させる
- 園内の Level 2:普通充電。観光で駐車している間の継ぎ足しに
なお園内の充電は、以前は無料で提供されていた時期がありましたが、料金体系は変更される可能性があります。
また園内の設備を使うには入園料も必要です。
最新の条件は現地の表示やアプリでご確認ください。
テスラでのヨセミテ旅については、走行ルートや充電計画をまとめた記事もあります。
▶ 自動運転でアメリカ旅行 テスラFSDで巡るヨセミテ国立公園と充電のコツ

8. あわせて訪れたい ヨセミテ絶景3選
せっかくこのエリアに宿泊するのであれば、あわせて訪れたいスポットもご紹介します。
数あるヨセミテの見どころの中から、実際に訪れて特に印象に残った3つを選びました。
① グレイシャーポイント(Glacier Point)
ヨセミテ渓谷を上から見下ろせる展望地です。
ハーフドームやネバダ滝、バーナル滝までを一望できて、車で展望台のすぐ近くまで行ける点が最大の魅力です。
「ヨセミテらしい景色」を最短で味わえる場所です。
ただし Glacier Point Road は冬季に雪で閉鎖され、例年5月ごろの開通となります。
訪問時期には注意してください。
行き方や所要時間はこちらにまとめています。
▶ 【ヨセミテ観光】グレイシャーポイントの行き方・見どころ完全ガイド
② トンネルビュー(Tunnel View)
ヨセミテでもっとも有名な絶景ポイントといえる場所です。
トンネルを抜けた先に、エル・キャピタン、ハーフドーム、ブライダルベール滝が一枚の絵のように並ぶ景色が広がります。
駐車場から数歩で見られるため、時間がない日でも立ち寄れる点が魅力です。
朝と夕方では光の入り方が大きく変わるため、時間帯を変えて二度訪れるのもおすすめです。
見えている山や滝の解説はこちらにまとめています。
③ ミストトレイルから見るネバダ滝(Nevada Fall)
しっかり歩きたい方にはミストトレイルがおすすめです。
バーナル滝、そしてその先のネバダ滝まで登ると、水しぶきを浴びながらの迫力ある景色が待っています。
ただし、かなりの高低差を階段で登るコースです。
ここを歩いた日の夜は、「もう運転したくない」と感じるはずです。
敷地内にレストランがあることのありがたみを実感する一日になります。
距離や難易度、所要時間はこちらをご覧ください。
▶ ヨセミテで大人気のハイキングコース「ミスト・トレイル」完全ガイド
9. まとめ|園内で食べる?宿に戻って食べる?
最後に、夕食の考え方を整理します。
夕食は The River 一択ではありません。
園内にも通年で夕食を出す店があります。
国立公園局と公園公式の飲食案内では、Mountain Room が通年でディナー営業、Base Camp Eatery が朝食・昼食・夕食に対応、The Loft at Degnan’s が通年で昼食と夕食、The Ahwahnee のダイニングルームが朝食とディナー、Curry Village のピザ店が昼食と夕食を提供するとされています。
ただし園内各店の営業時刻は公式に一覧化されていません。
季節と店舗によって変わるため、当日の掲示か公式案内での確認が前提になります。
使い分けの目安
- 日没まで園内に残る日:園内で夕食を取る
- 20時前にロッジへ戻れる日:The River
- 人数が多い日・部屋で食べたい日:Parkside Pizza
- 着席してゆっくり食べたい日:The River、Mountain Room など
- 営業時間に間に合わない可能性がある日:園内で食べるか、事前に買っておく
The River を使う日は、公式案内の 17:00〜20:30 から逆算して動くと読み違えが減ります。
ヨセミテ渓谷から El Portal 方面へ戻る所要時間は、国立公園局の目安で30分前後。
夕方は園内の交通量も増えるため、余裕を見て動くほうが安全です。
園内のレストランや売店の詳細は、こちらの記事にまとめています。
▶ 【世界遺産観光】ヨセミテバレー完全ガイド:ビジターセンター・レストラン・ホテル・アクセスまとめ
こんな人におすすめです
- ヨセミテを一日歩いたあと、これ以上運転したくない人
- El Portal 側に前後泊を取る予定の人
- EV でヨセミテへ向かい、充電と食事をまとめたい人
- 朝いちで渓谷に入りたいが、夜はしっかり座って食べたい人
ヨセミテの旅は、絶景そのものより移動と時間の設計で満足度が決まると言えます。
その意味で The River は、有名店というより「旅を楽にしてくれる一軒」。
歩き疲れた体で車を降り、そのまま座って食事ができるありがたさは、実際に宿泊してみるとよく分かります。
ヨセミテ旅行を計画されている方は、宿選びの参考にしていただければ幸いです。
情報確認について
本記事は2026年7月確認時点で、ヨセミテ国立公園局とロッジ・観光局の公式案内を主要な参照元とし、実際に宿泊・食事をした際の内容を交えて作成しています。
館内のレストランは営業時間・メニュー・価格が公式に公開されていないものを含み、変更される可能性があります。
充電設備の仕様や料金体系、園内の飲食店の営業状況、道路の開通状況も変わりうるため、訪問前に各施設の公式案内と国立公園の最新情報をご確認ください。
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