ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)完全ガイド
ロサンゼルス観光の際に必ず行っておきたいのが、アナハイムにあるディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)です!
こちらのブログではパークの全体の様子や歴史などを詳しくご紹介していきますのでぜひご覧くださいね!
ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)についてもぜひチェックしてみてください!

私は和洋折衷のデザインで有名なサンフランソーキョーが気になるかな!映画でみてからベイマックスがかなり好きなんだよね。

観覧車やジェットコースターも気になるけれど、やっぱりスパイダーマンのアトラクションやカーズランドエリアが気になる!すでに行きたくなってきちゃった!

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1. ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)とは
カリフォルニア州アナハイムに位置するディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)は、
ディズニーランド・リゾートの一部として2001年にオープンしました。
このパークは、カリフォルニアの歴史や映画、文化をテーマにしたアトラクションやショーを楽しめることが大きな特徴です。
また、マーベルやピクサー映画をモチーフにしたエリアも充実しており、クラシックな魅力のディズニーランド・パークとは異なる雰囲気やエンターテイメントを味わえます。
最新のテクノロジーを導入したアトラクションや、映画の世界観を忠実に再現したグリーティングが随所にあり、訪れるたびに新しい発見と感動が待っています!
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2. 歴史
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーは、ディズニーランドの拡張プロジェクトの一環として企画され、2001年に「カリフォルニアの魅力」をテーマに開園しました。
当初はカリフォルニア州にまつわる観光地や文化を体験できるパークとして注目を集めましたが、オープン後の評価を踏まえ、2007年から2012年にかけて大規模なリニューアルが実施されます。
このリニューアルでは、『カーズ』やピクサー映画をテーマにしたエリアが追加され、さらにアトラクションやショーの再構築を行うことで、現在のように「映画の世界へ飛び込む」というコンセプトがより明確になりました。
新しい要素を積極的に取り入れるパークへと進化し、今ではディズニーランド・リゾートを代表する人気エリアとして多くのゲストを惹きつけています。
1. 計画と開園(1990年代~2001年)
1990年代に入ると、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドが複数のパークを展開して成功を収めていたことから、カリフォルニアのアナハイムにも第二のパークを作り、滞在型リゾートとしての魅力を高めようという計画が本格化しました。
当初のコンセプトは「カリフォルニア州の文化・観光・歴史を一か所で体験できるパーク」だったとのこと。
既存のディズニーランドの駐車場跡地などを利用して建設が進められ、2001年2月8日に「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー(Disney’s California Adventure)」として開園しました。
開園当初の主なエリアは「ゴールデン・ステート(Golden State)」「パラダイス・ピア(Paradise Pier)」「ハリウッド・ピクチャー・バックロット(Hollywood Pictures Backlot)」「サンシャイン・プラザ(Sunshine Plaza)」などで、カリフォルニアの海岸線やワインカントリー、ハリウッド映画産業などをモチーフにしたアトラクションやショーを展開しました。
2. 開園後の課題と大規模リニューアル(2001年~2012年)
開園当初、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーはディズニーランドほどの集客を得られず、批評家やゲストからも「ディズニーらしさが足りない」「アトラクションが少ない」などの指摘を受けました。
パークの見直しが急務となり、2007年から約10億ドル規模の投資をかけた大改修プロジェクトがスタートしました。
2008年には、『トイ・ストーリー・マニア!』など、ピクサー関連アトラクションが追加されました。
2012年には大規模リニューアルが完了し、「カーズランド(Cars Land)」が登場し、人気エリアになりました。
3. 再評価とさらなる拡張(2012年~現在)
「カーズランド」の大成功や、全体のテーマの明確化により、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーは今やディズニーランド・パークに負けない人気を獲得しました。
特にピクサー作品やマーベル作品との親和性が高く、ファミリーから若者まで幅広い層に支持されるようになりました。
2018年に旧パラダイス・ピア(Paradise Pier)を全面リニューアルし、ピクサー・ピア(Pixar Pier)が誕生し、
『トイ・ストーリー』『インクレディブル・ファミリー』『モンスターズ・インク』などピクサー映画をテーマにしたアトラクションやフードが展開されました。
2021年にアベンジャーズ・キャンパス(Avengers Campus)がオープンし、『スパイダーマン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アイアンマン』などマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界観を体験できる大人気エリアとして注目を浴びています。
サンフランソウキョウ・スクエア(San Fransokyo Square)という映画『ベイマックス』の舞台をイメージしたエリアがリニューアル導入され、和洋折衷の街並みやベイマックスのグリーティングを楽しめると話題になっています。
3. 遊びに行く際の注意点
3-1. 現地への向かい方
カリフォルニアでの移動は基本的には車なので、ディズニーランド・パークへのアクセスにもレンタカーなどが便利です。
ロサンゼルス国際空港(LAX)からアナハイムまでは約1時間ほどで、パーク周辺には大規模な駐車場が完備されています。
公共交通機関としてはメトロやバスを利用する方法もありますが、途中の徒歩の時間も含めて少なくとも2時間30分から3時間以上はかかります。
日本では徒歩での移動もよく見かける光景ですが、カリフォルニアではエリアにもよりますが一般的な人が徒歩で移動するのはほとんど見かけないです。
荷物が多い場合や短い滞在スケジュールの方には、レンタカーなどのほうが移動時間や自由度、安全の面でメリットがあります!
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3-2. 混雑している時期や時間帯
ディズニーランド・パークは年間を通じて賑わいますが、他の観光スポットと同じく土日や長期休み、年末年始などは混雑することが多いです。
また、感謝祭や独立記念日などのアメリカの祝日も激しく混雑するため避けた方が混雑なく楽しめると思います!
日もよると思いますが、日本のディズニーランドなどと比べてカリフォルニアのディズニーランドの方が朝の早い時間が空いている傾向にあると思います。
正午に近づくにつれて、パーク内もどんどん混雑してくるため、なるべく早い時間に目当てのエリアに行っておくと良いと思います!
3-3. チケットの取り方
ディズニーランド・パークのチケットは、公式サイトまたは公式アプリから事前に購入するのが安心です。
1日券・パークホッパーチケット:1つのパークだけ利用するか、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの両方を行き来できるかを選べます。
マルチデーチケット:複数日の入場券を一度に購入することで、1日あたりのコストを抑えられる可能性があります!
年間パス(Magic Key):頻繁に訪れる方に最適なサブスクリプション形式です。
Lightning Lane Multi Pass:以前までGenie+と呼ばれていた、色々なアトラクションの待ち時間を減らすことができる追加オプションです。
具体的には対象アトラクションのLightning Laneを取得することで、短い待ち時間で乗ることができるものです!
当日の入園後にアプリから購入することもできますが、売り切れる場合もあるため事前にパークチケットと併せて購入しておくと良いと思います!
3-4. 入場方法
入場前にカバンの中身をチェックする荷物検査が行われます。
長めの自撮り棒などは持ち込みができないので事前にカバンの中身を確認しておくと安心です!
入場自体はディズニー公式アプリを開いてQRコードを表示し、ゲートでスキャンするのみなので簡単です。
3-5. パーク内での注意
園内でもアプリを活用すると、アトラクションの待ち時間やレストランの予約状況をリアルタイムで確認できるためとても便利です!
もしレストランなどの予約が埋まっていても、アプリ画面を定期的に確認していると空きが出る可能性もあります。
日によって混雑状況も異なるため、アプリで状況を把握してなるべく待ち時間を減らすと満足度も高いと思います!
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4.エリアごとの詳細
1.ブエナ・ビスタ・ストリート(Buena Vista Street)
1920年代のロサンゼルスをテーマにした入口エリアです。
ショップやレストランが立ち並び、写真映えするレトロな看板やディスプレイが目を引きます。
また、「レッドカー・トロリー(Red Car Trolley)」というレトロな路面電車に乗り、周辺を移動しながら風景を楽しむのもおすすめです。
夜にはライトアップされ、1920年代の雰囲気が一段と引き立ち、入園直後からワクワク感が高まるエリアです。
2. カーズランド(Cars Land)
映画『カーズ』の世界を忠実に再現した人気エリアです。
ラジエーター・スプリングスの街並みが映画のままに作り込まれていて、まるでピクサーのアニメーションの中に入り込んだような体験ができます。
アトラクションの目玉は「ラジエーター・スプリングス・レーサーズ(Radiator Springs Racers)」です。
砂漠の岩山が立ち並ぶコースを、カーズのキャラクターたちと競争するスリル満点のライドが楽しめます。
特に夜になると街全体がネオンライトに彩られ、映画のワンシーンさながらの幻想的な風景に包まれます。
詳細はこちらもご覧ください!
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3. グリズリー・ピーク(Grizzly Peak)
カリフォルニアの国立公園や荒野をイメージしたエリアで、大自然を思わせる雄大な景観が魅力です。
注目アトラクションは、激流下りが楽しめる「グリズリー・リバー・ラン(Grizzly River Run)」です。
夏の暑い日に乗ると、スプラッシュを浴びる爽快感が格別です。
さらに、「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド(Soarin’ Around the World)」では、ハンググライダーを模したシートに乗り、世界各地の名所を疑似飛行できます。
リアルな映像と風や香りの演出が組み合わさり、本当に空を飛んでいるような感覚を体験できると大人気です。
アウトドア風のレストランやショップもあり、キャンプ場に来たようなリラックスした雰囲気で食事や休憩を楽しめます。
4. ピクサー・ピア(Pixar Pier)
ピクサー映画の世界観を詰め込んだエリアで、カリフォルニアの海辺の遊園地をイメージしたポップなデザインが特徴です。
「インクレディコースター(Incredicoaster)」という『インクレディブル・ファミリー』をテーマにしたジェットコースターがありスリルを味わうことができます!
また、「ピクサー・パル・ア・ラウンド(Pixar Pal-A-Round)」と呼ばれる巨大観覧車は、ゴンドラが揺れるスイングタイプと安定タイプの2種があり、選べる楽しさがポイントです。
家族連れには「トイ・ストーリー・マニア!(Toy Story Mania!)」がおすすめで、3Dシューティングゲームを通じてトイ・ストーリーの仲間たちと楽しく遊べます。
夜になると、ネオンとイルミネーションが華やかに輝き、海辺の遊園地らしいロマンチックな雰囲気に包まれます。
詳細はこちらをご覧ください!
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5. パラダイス・ガーデンズ・パーク(Paradise Gardens Park)
家族向けのアトラクションやショーが集まるエリアで、ゆったりとした時間を過ごすのに適しています。
「ゴールデン・ゼファー(Golden Zephyr)」などはクラシカルな飛行ライドで、風を感じながら空中散策を楽しめます。
小さなお子様には、「ジェリーフィッシュ・ジャム(Jumpin’ Jellyfish)」が人気で、クラゲ型のライドが上下にふわふわと動く様子がとても可愛らしいアトラクションです。
フードコートには、ピザやシーフード、軽食などバラエティに富んだメニューがそろい、休憩がてらに立ち寄るのに最適です。
定期的に開催されるライブショーも魅力で、キャラクターの歌やダンスに触れ合えるため、子ども連れはもちろん大人もほっこりできる癒やしの空間が広がっています。
6. ハリウッド・ランド(Hollywood Land)
映画の黄金時代をテーマにしたエリアで、クラシカルなハリウッドの雰囲気をたっぷり堪能できます。
「モンスターズ・インク:マイクとサリーのレスキュー(Monsters, Inc. Mike & Sulley to the Rescue!)」という家族向けの乗り物アトラクションがあり、映画『モンスターズ・インク』の世界を巡る楽しい冒険が体験できます。
また、子どもが大喜びする「ディズニー・ジュニア・ダンス・パーティ(Disney Junior Dance Party!)」では、ディズニー・ジュニアの人気キャラクターと一緒に歌やダンスを楽しめます。
映画撮影スタジオをイメージしたショップやレストランも多く、ハリウッドの街並みを再現した背景で写真を撮ると、まるで自分が映画スターのような気分になれます。
7. アベンジャーズ・キャンパス(Avengers Campus)
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界が再現されたエリアで、ヒーロー好きにはたまらないスポットです。
「ウェブ・スリンガーズ:スパイダーマン・アドベンチャー(WEB SLINGERS: A Spider-Man Adventure)」では、スパイダーマンのウェブ(クモの糸)を自分の手の動きで発射して、暴走するロボットを倒す体験型アトラクションが話題を呼んでいます。
もう一つの名物アトラクションは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー – ミッション: ブレイクアウト!(Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT!)」です。
タワー型ライドとして、上下に激しく動くスリルと、ガーディアンズのノリノリな音楽が融合し、終始ハイテンションで楽しめます。
さらに、エリア内ではアイアンマンやブラックパンサー、ドクター・ストレンジなど人気ヒーローが登場するライブパフォーマンスが頻繁に行われ、目の前でヒーローたちのアクションを間近に見られるのも大きな魅力です。
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8. サンフランソウキョウ・スクエア(San Fransokyo Square)
映画『ベイマックス(Big Hero 6)』をテーマにした新エリアで、サンフランシスコと東京が融合したユニークな街並みを楽しめます。
「ベイマックスとのふれあい(Meet Baymax)」では、白くふんわりしたベイマックスと直接触れ合い、写真撮影やハグをすることができます。
周辺にはフードマーケットがあり、映画の世界観を意識した和洋折衷のグルメを味わえるので、見た目にも味にもこだわったメニューをぜひチェックしてみてください!
ゴールデンゲートブリッジのような橋や日本風の看板など、写真映えするスポットが多いので、カメラやスマホを片手に散策するのがおすすめです。
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5. おすすめのエリア
5-1. ピクサー・ピア(Pixar Pier)
ディズニーカリフォルニアアドベンチャーの象徴とも言える、観覧車の「ピクサー・パル・ア・ラウンド(Pixar Pal-A-Round)」があるエリアです!
「インクレディコースター(Incredicoaster)」という大きなジェットコースターもあり、アクティブに楽しむことができます!
5-2. アベンジャーズ・キャンパス(Avengers Campus)
マーベルヒーローが集結するエリアで、アトラクションだけでなくキャラクターたちと触れ合えるのも魅力です。
アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラックウィドウなど数多くのヒーローに会うことができるエリアであり、
人気アトラクションの「ウェブ・スリンガーズ:スパイダーマン・アドベンチャー」は体験型のため子供も大人も楽しむことができます!
5-3. カーズランド(Cars Land)
ピクサー映画『カーズ』の世界観をとことん追求したエリアで、「ラジエーター・スプリングス・レーサーズ(Radiator Springs Racers)」は一度乗るとリピートしたくなるほどの楽しさで最も人気なアトラクションの一つです!
ぜひカリフォルニアにしかないエリアを存分に楽しんでみてくださいね!
6. 最後に
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)はロサンゼルス観光で必須の観光スポットの一つです!
観覧車やジェットコースター、カーズやスパイダーマンのアトラクションなど、人気なアトラクションが多いため、
アプリを使って待ち時間を確認したり、ライトニングレーンを購入するなどしてなるべく多くのアトラクションを楽しんだり、効率的に遊ぶと満足度が高いと思います!
ぜひぜひ夢の国で楽しい一時を過ごしてみてくださいね!
他にもインスタグラムでおすすめの観光スポットなどをご紹介していますのでチェックしてみてくださいね!
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