サンフランシスコでWaymo体験!自動運転タクシーで巡るフルハウスロケ地と名所

はじめに

今回はSan Franciscoで自動運転タクシーを使って、90年代の人気テレビドラマ「フルハウス」のロケ地を訪れてみました!

Alphabetが開発した完全自動運転タクシー「Waymo」に乗って、フルハウスのオープニングでお馴染みのAlamo Square(タナー家の家)からLombard Street(有名なぐねぐね道路)までの旅をご紹介します。

以下の写真はAlamo Square近くにある有名なPainted Ladiesです。

Waymoは人間ドライバーなしで完全自動運転を実現した技術の結晶。

実際に乗車してみると、その驚くべき技術と快適さを体験することができました

※今回の記事は以下の動画内容を文章でまとめたものになります。

気になるところを見つけた場合は、ぜひ動画本編を見てみてくださいね!



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Waymoの乗車体験

Waymoの乗車をスタートするとリラックスできる音楽が流れ、広々とした車内で快適な旅がスタートします。

使用している車種はJaguarのI-PACE電動SUVで、高級感のある内装と座り心地の良いシートが印象的でした。

🚗 Waymoの車両情報: Waymoが現在使用している車両はJaguar I-PACE。

この高級電動SUVはスタイリッシュな外観と快適な内装を兼ね備えています。

車内は広々としていて、長時間の移動でも快適に過ごせます。

Waymoはまるで熟練ドライバーのように運転することができます

一時停止の標識では完全に停止し、交差点では周囲の車の動きを見極めて進みます。

特に印象的だったのは、路上駐車をしようとしている車に対して、Waymoがその意図を理解し、適切な距離を保ちながら待機する様子でした。

さらに、車線変更や左右折などの操作もスムーズで、急な坂道でも安定した走行を見せてくれました。

LiDARセンサーによって周囲の環境を3Dでマッピングし、あらゆる状況に対応する技術には驚かされるばかりです

動画内に出てくるSan Franciscoの名所巡り

Japan Town

今回の動画では、走行ルート上でJapan Townを通過しました。

20世紀初めに日系移民によって形成された、アメリカ最古かつ最大級の日本人コミュニティです。

特に目を引くのは「Japan Town Peace Pagoda」と呼ばれる塔で、これは建築家・谷口吉郎氏がデザインし、1968年に大阪市から寄贈されたものだそうです。

ゴールデンゲートブリッジ

赤信号の待ち時間では、サンフランシスコを代表する観光名所「ゴールデンゲートブリッジ」の映像をご紹介。

フルハウスのオープニングにも登場するこの橋は、車で数分、徒歩だと30分以上かかる長さです。

通行料金はサンフランシスコ市内に向かって橋を渡る際にのみ発生し、約9〜10ドル(キャッシュレスのみ)です。

🌁 豆知識: ゴールデンゲートブリッジは歩いたり自転車で渡ることも可能です。

橋の周辺には絶景ポイントが複数あり、それぞれ異なる角度から橋を眺めることができます。お気に入りのビューポイント探しもおすすめです。

アルカトラズ島

また別の赤信号待ちでは、かつて「脱獄不可能」と言われた連邦刑務所があったアルカトラズ島の映像を紹介しました。

1934年から1963年まで刑務所として使用され、1962年には囚人たちがスプーンや改造掃除機で壁に穴を開け、手作りの救命胴衣とゴムボートで脱獄を試みるという歴史的事件がありました。

アルカトラズ島へ行く際は、入場券をネットで事前購入し、早朝便のフェリーを利用すると島をゆっくり楽しめます。

また、監獄内は冷えることもあるので上着を持参することをおすすめします

Waymoの技術と発展

Waymoは2009年にGoogleの自動運転プロジェクトとしてスタートしました。

2015年には公道で初の完全自動運転走行を実施しています。

初期のリファレンス車両「Firefly」にはペダルもハンドルもなく、ソフトウェアとセンサーのみで運転する画期的なものでした。

現在までに、Waymoは実走行とシミュレーションを合わせて200億マイル(地球約80万周分)を走破

高性能なLiDARセンサーにより周囲の距離を測定し、世界を3Dで認識しています。

また「外部音受信機(EARs)」も搭載されており、緊急車両のサイレンなども検知して適切に対応します。

📊 Waymoの進化: Waymoは2009年のGoogleプロジェクトから始まり、2025年末までにはHyundaiとの提携でIONIQ5による公道テストも予定しています。

これまでに走行した距離は地球約80万周分に相当する200億マイルにも達しています。

最近ではHyundaiとも提携し、IONIQ5を使用して2025年末までに公道テストを実施する予定です。

今後どの自動車メーカーと提携し、どのような車種ラインナップを展開していくのかも注目されています。

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Waymoの運転の特徴

Waymoの運転で特に印象的だったのは、その「丁寧さ」です。急ブレーキも急発進もなく、まるで経験豊富な優しいドライバーが運転しているかのような感覚

車線変更も滑らかで、前方に人がいれば緩やかに避け、通り過ぎたら元の位置に戻るという自然な動きを見せます。

人や車が多いSan Franciscoの混雑した道路でも、Waymoは常に的確な判断で安全に目的地へと向かいます。

法整備などの課題はあるものの、東京のような混雑した都市でも十分に走行できる技術が既に実現していることを実感させられました。

目的地到着:Lombard Street

急な坂を登りきると、最後の目的地「Lombard Street」に到着。

フルハウスのオープニングでも映る「世界一曲がりくねった道」として有名なこの場所は、観光客に人気のスポットです。

Waymoは、次に乗車する人が待っている場所に安全に停車し、今回の旅は終了しました。

まとめ

今回の乗車では、Waymo自動運転タクシーで最先端テクノロジーと懐かしいドラマロケ地の絶妙な組み合わせを楽しむことができました

人間のドライバーがいなくても、安全で快適な移動が可能になった時代の流れを感じると同時に、フルハウスファンには堪らない名所巡りができます。

Waymoの安全かつスムーズな運転は、自動運転の未来が既に現実のものとなっていることを実感させてくれます

次回San Franciscoを訪れる際には、ぜひWaymoを使って効率よく観光地を巡ってみてはいかがでしょうか。

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