【ヨセミテ観光】まるで月にいるみたい!?異世界の絶景Olmsted Point(オルムステッド・ポイント)

ヨセミテ観光:まるで月にいるみたい!?異世界の絶景Olmsted Point(オルムステッド・ポイント)

ヨセミテと言えばハーフドーム(Half Dome)やグレイシャーポイント(Glacier Point)、マリポサグローブ(Mariposa Grove)など人気な観光スポットがたくさんあります。

今回は屈指の絶景を見ることができる穴場のオルムステッドポイント(Olmsted Point )をご紹介します。

まるで月面のように白い世界が広がっている、とても美しいポイントですので、ぜひヨセミテの観光の際に立ち寄ってみてくださいね!

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ヨセミテは何度か行ったことがあるけど、全然知らなかった!どんな場所なんだろう?

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とても綺麗な絶景ポイントだから見逃せない場所だよね!


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オルムステッド・ポイントとは?

Olmsted Point(オルムステッド・ポイント) は、アメリカ・カリフォルニア州のヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)内にある絶景ビューポイントです。

公園北部の高地、標高約2,500メートルの場所に位置し、タイオガ・ロード(カリフォルニア州道120号線)沿いにあります。

ヨセミテ渓谷(ヨセミテバレー)から車で約1時間半(約65km)走った先にあり、東側の公園入口(タイオガ峠)からは西へ約29kmの地点です。

周囲は花崗岩のドームや森林に囲まれた高山帯で、夏季には空気が澄みわたり遠方まで見渡すことができます。

ヨセミテ国立公園観光でぜひ訪れたい絶景スポットの一つであり、眼下に広がる景観はまさに「絵葉書のように」美しいと評されています。

オルムステッド・ポイントからはヨセミテの代表的な奇岩 Half Dome(ハーフドーム) や周辺の壮大な山々を望むことができ、訪れる人々を魅了しています。

なぜ人気なの?見どころは?

オルムステッド・ポイント最大の魅力は、その場所から眺めることのできるヨセミテ随一の大パノラマにあります。

西方向には、ヨセミテを象徴する半円形の巨岩ハーフドームの北側の姿と、その手前にそびえる Clouds Rest(クラウズ・レスト) の雄大な山容が間近に迫ります。

東方向を見下ろせば、澄んだ紺碧の Tenaya Lake(テナヤ湖) が森と花崗岩ドームに囲まれて横たわり、その先にはシエラネバダ高地の峰々が連なります。

通常、ヨセミテ渓谷側からはハーフドームの南側(正面)を眺めますが、

ここオルムステッド・ポイントでは普段とは異なる角度からハーフドームを見ることができ、新鮮な感動を味わえること間違いありません!

ハーフドームは遠方に位置するため一見すると気づきにくいかもしれませんが、

その独特のシルエットは周囲の山並みに対してひときわ目立つ存在感を放っています。

また、オルムステッド・ポイントには、駐車場から展望ポイントまで 往復約0.4kmの短い歩道が整備されています。

トレイルの距離が非常に短いこともあり、「ハイキング量に対する風景満足度が非常に高い」 と評されるスポットです。

実際、駐車場から数分歩くだけで得られる雄大な眺めは、「低い労力で得られる最高のビュー」として多くの旅行者に愛されています。

ヨセミテはミストトレイルから見る滝など、たくさん歩かないと見ることができない絶景もたくさんある中、

こちらのポイントはほとんど歩かなくても絶景を楽しめるところもポイントです!


歴史や名前の由来について

オルムステッド・ポイント(Olmsted Point)という名前 は、19世紀アメリカの著名な景観設計家 フレデリック・ロー・オルムステッド(Frederick Law Olmsted)

その息子の フレデリック・ロー・オルムステッド・ジュニア にちなんで名づけられました。

オルムステッド(父)はニューヨークのセントラルパーク設計で知られる人物ですが、実はヨセミテの自然保護にも深く関わっています。

南北戦争中の1864年、オルムステッドは当時のカリフォルニア上院議員ジョン・コネスと協力し、

ヨセミテ渓谷とマリポサの巨木林を州立の公園用地として連邦議会により保護指定させる法案成立に尽力しました。

これは合衆国史上初めて政府が公共の目的で自然地を保護した例であり、後の国立公園制度の礎を築いた画期的な出来事でした。

オルムステッド親子のこうした功績を称え、高所からヨセミテの風景を見渡せるこの展望地点にその名が冠されたのです。

息子のジュニアもまた景観保護計画の専門家としてヨセミテ国立公園のプランニングに携わり、生涯にわたり国立公園行政に貢献しました。

オルムステッド・ポイント周辺のビューポイントとしての整備は、公園内を横断するタイオガ・ロード(Tioga Road)の建設や改良とともに進められました。

タイオガ・ロードはもともと19世紀末に敷設された鉱山用の山道でしたが、20世紀に入り国立公園の景勝道路として再整備されました。

その過程でオルムステッド・ポイントは公式の展望スポットとして位置づけられ、駐車場や案内看板、遊歩道などの設備が整えられました。

2000年代には老朽化した展望エリアの改修も行われ、視界を妨げていた植生の管理やブロンズ製のレリーフ地図(点字付き地形模型)の設置など、

観光客がより安全かつ分かりやすく景観を楽しめるよう整備が進められているそうです。

こうした取り組みにより、現在オルムステッド・ポイントはヨセミテ国立公園でも指折りの景勝地として、多くの旅行者に親しまれる存在となっています!

地質学的な特徴について

オルムステッドポイントの足元などに露出する白く滑らかな岩盤は、公園内に無数にある 花崗岩が氷河作用によって磨かれたものです。

更新世の氷期にこの地域を覆った大氷河は、硬い岩盤を削り取りながらゆっくりと移動し、U字谷であるテナヤ峡谷やドーム状の山体など独特の地形を形成しました。

氷河が後退した際には、遠くから運ばれてきた巨岩がその場に取り残されました。

こうして点在する巨石は 氷河漂石(または「迷子石」)と呼ばれ、過去にここまで氷河が存在した確かな証拠となっています。

オルムステッド・ポイント周辺の斜面にも大小様々な氷河漂石が見られ、なかには直径数メートルにもおよぶ巨岩もあります。

白い岩と木々の不思議な世界をぜひ楽しんでみてくださいね!

季節ごとの魅力とベストシーズン

オルムステッド・ポイントを訪れるのに適した季節は、一般的に夏から秋(6~10月頃)とされています。

タイオガ・ロード自体が冬季閉鎖されるため、例年5月下旬もしくは6月頃から11月頃までの期間しか車でアクセスすることができません。

したがって、道路が開通する夏から秋が訪問シーズンとなります!

* 初夏(6月頃):

タイオガ・ロード開通直後の初夏には、高山帯の爽やかな空気と残雪が織りなす景色が魅力です。

周囲の山々の陰にまだ雪が残り、テナヤ湖にも氷河からの雪解け水が注ぐため、水量が豊富で湖面がひときわ青く映えます。

標高が高いため朝晩は冷涼ですが、日中は強い日差しが照りつけることもあります。

氷雪と新緑が同時に楽しめるこの季節は写真撮影にもユニークな機会となるでしょう。

* 真夏(7~8月):

夏はヨセミテ高地観光のベストシーズンです!

天候は概ね安定して快晴の日が多く、遠望が利いてクリアな景色を楽しめます。

高山植物が咲き、トゥオルミー・メドウズなどでは野生の花畑を見ることもできます。

日中の気温は20~25℃前後と過ごしやすいものの、標高が高いため直射日光は強烈ですので帽子や日焼け止めが必須です。

また午後には山岳性の雷雨が発生する日もあるので、早めの時間帯に訪問し、天気の変化にも注意しましょう。

真夏は観光客も多くなる時期ですが、広大な高地エリアでは谷間ほどの混雑は感じにくく、比較的ゆったりと景観を満喫できます。

* 秋(9~10月):

秋が深まると高地は次第に冷え込みますが、澄んだ空気と静かな雰囲気が格別です。

9月は夏同様に晴天が多く、混雑もピーク時より和らぎます。

10月に入ると木々(主にアスペンや低木)の葉が黄色やオレンジに色づき、高山の秋景色を楽しめます。

夕暮れ時には山並みが柔らかな日差しを受けて黄金色に染まり、アルペングロー(紅色光)が花崗岩を照らす様子は息をのむ美しさです。

ハイキングには最適な季節ですが、日没後は一気に気温が下がるため防寒着を持っていくのがおすすめです!

タイオガ・ロードは例年10月中~下旬以降、初雪の状況次第で通行止めとなるため、遅い時期の訪問では事前に道路情報を確認する必要があります。

* 冬~春(11月~翌5月):

タイオガ・ロードは初冬に雪が積もり次第閉鎖され、春の除雪・整備が完了するまで開通しません。

従って冬季から春先にかけて、一般の観光客が車でオルムステッド・ポイントに行くことはできません。

公園内の他のエリア(例: ヨセミテ渓谷)は通年訪問可能ですが、高地の景勝地は長い冬の眠りにつきます。

ただし、経験豊富なバックカントリースキー愛好者の中にはタイオガ・ロード沿いをクロスカントリースキーで進み、雪のオルムステッド・ポイントを訪れる人もいます。

いずれにせよ一般的にはオフシーズンとなるため、旅行計画の際はご注意くださいね!

以上のように、ベストシーズンは夏~初秋ですが、それぞれの季節でオルムステッド・ポイントならではの表情が楽しめます。

ご自身の旅の目的や好みに合わせて訪問時期を選ぶとよいでしょう!

アクセスについて

オルムステッド・ポイントへの行き方は主に車での移動が基本となります。

ヨセミテ国立公園内でも標高の高いエリアに位置し、公共交通機関の便は限られるため、レンタカーや自家用車で訪れるのが一般的です。

* ヨセミテ渓谷から車で:

公園内の主要観光拠点であるヨセミテバレー(谷底)から向かう場合、

谷から一旦ハイウェイ120号を北西へ約16km走りクレーンフラット(Crane Flat)の分岐でタイオガ・ロード(Tioga Road)に入ります。

その後、東方向へ約48km進むとオルムステッド・ポイントの駐車場に到着します。

全行程で車で約1.5~2時間程度です。道中は標高を上げながらカーブの多い山道を走りますが、

道路沿いには各所に展望エリアや休憩ポイントが整備され、ゆっくり景色を楽しみつつドライブできます。

* サンフランシスコ方面から:

ヨセミテ国立公園西側の各入口(ビッグオークフラット入口、アーチロック入口など)から公園内に入り、タイオガ・ロードへ進みます。

例えばサンフランシスコから車で約5~6時間、ハイウェイ120号経由で公園西端に到達し、そのままタイオガ・ロードを東進するルートです。

日帰りの場合は時間がかかるため、公園近郊に前泊するか、ヨセミテバレー宿泊と組み合わせて訪問するのが良いでしょう。

* 東側(モノ湖・マムモスレイク方面)から:

公園東側のタイオガ峠(Tioga Pass)入口から入る場合は、

入口ゲートからタイオガ・ロードを西へ約18マイル(29km)走るとオルムステッド・ポイントに到達します。

東側の拠点としてはUS395号線沿いのリー・バイニング(Lee Vining)やマンモスレイクからアクセスできます。

ただしタイオガ峠は冬季閉鎖されるため、このルートが使えるのは夏季のみです。

道路状況と注意:

タイオガ・ロードは山岳道路であり、冬季閉鎖期間以外でも天候による影響を受けます。

特に春先や晩秋には路面の凍結や残雪、落石の危険があるため運転には注意が必要です。

また、公園内は制限速度が低めに設定されており、野生動物(熊や鹿など)が突然道路に飛び出す場合もあります。

ドライバーの方は焦らず安全運転で景色とドライブを楽しんでくださいね!

テスラのFSDを使うと自動運転なのでドライバーの負担が軽減されます!

充電のタイミングについては注意が必要ですが、オルムステッドポイントにも問題なく行くことができ満足度も高かったです。

詳細はこちらのユーチューブなどもご覧ください!


家族連れでも大丈夫?難易度や安全性について

オルムステッド・ポイントへのアクセスは駐車場からごく短い徒歩のみであるため、

ハイキング初心者や小さなお子様連れ、高齢の方まで幅広く楽しめるスポットです。

歩道は全長わずか約400m、高低差も30m程度と非常に緩やかで、所要15~20分もあれば往復できます。

公園内の他の展望地(例えばグレーシャー・ポイントやタフト・ポイントなど)と比べても、ここまで歩行の負担が少なく到達できる場所はほとんどありません。

実際、現地情報サイトによれば難易度は「10段階中1(最も易しい)」と評価されており、ちょっとした散歩感覚で絶景を堪能できる地点となっています。

ただし、足元は自然の岩盤で舗装されておらず、一部傾斜や段差もあります。

滑りやすい箇所もあるため、歩きやすい靴で慎重に歩きましょう。

特に小さなお子様連れの場合、子供は好奇心から岩の上を走り回りがちですので、崖際や急斜面に近づきすぎないよう手をつないで見守ることをおすすめします。

オルムステッド・ポイントは車椅子利用者にも比較的優しいスポットです。

駐車場には車椅子マークの区画が設けられ、駐車場脇には周辺地形を模したブロンズ製の立体地図(触知模型)も設置されています。

散策路自体は自然地形のため完全なバリアフリーではありませんが、駐車場から少し歩いた地点でも十分景色を楽しめます。

身体に不安のある方は無理に先端まで行かず、無理のない範囲で各自のペースで絶景を堪能してください。

標高が高いため平地より空気が薄く、坂道で息切れを感じる場合もありますが、適宜休みながらゆっくり歩いてみてくださいね!

写真撮影のポイント

オルムステッド・ポイントはフォトグラファーなどにも人気の撮影スポットです。

昼間はハーフドームやクラウズ・レストを背景に記念写真を撮ったり、広角レンズでテナヤ湖まで収めたパノラマを狙ったりと、様々な構図が楽しめます。

特に人気なのが、岩盤の上に根を張る1本の小さな松の木(ジェフリーマツ)が漂石とともに写り込む構図です。

この木は強風と厳しい環境に耐えて横に伸びるように成長しており、多くの写真家が前景に入れて撮影する定番の被写体となっています。

雄大なランドスケープの中に小さな樹木を配することでスケール感を演出でき、ヨセミテ高地ならではの一枚に仕上がるでしょう!

周辺施設(トイレ・駐車場・売店など)

オルムステッド・ポイント周辺は自然が保護されているエリアであり、最低限の施設のみが整備されているため場合によって注意が必要です!

* 駐車場:

展望地点のすぐ横に比較的大きな駐車スペースがあります。

数十台規模の駐車が可能で、ピークシーズンでも満車になることは稀です。

万一満車の場合でも、付近の路肩に数台分の駐車余地があります。

なお夜間は街灯等がないため、星空観察などで暗い時間帯に駐車する際は足元に十分注意してください。

* トイレ:

オルムステッド・ポイント自体にはトイレがありません。

最寄りのトイレは東へ約1.5マイル(2.4km)進んだテナヤ湖畔のピクニックエリアに設置された簡易トイレになります。

車で5分程度の距離ですが、見落とさないよう道路標識を確認しましょう。

それ以外ではさらに東のトゥオルミーメドウズ(10マイル/16km先)や、西のクラネーフラット方面(数十キロ先)までトイレはありません。

訪問前にヨセミテバレー等で用を済ませておくか、テナヤ湖で休憩を兼ねてトイレを利用すると良いでしょう。

* 売店・飲食:

オルムステッド・ポイント周辺には売店や飲食施設は一切ありません。

自動販売機もありませんので、飲み物や軽食は事前に用意してご持参してくださいね!

ヨセミテバレー内のビレッジストアなどで事前に調達しておくと安心です。

* ガソリンスタンド:

タイオガ・ロード沿いの高地エリア(クレーンフラット~タイオガ峠間)にはガソリンスタンドがありません。

給油はヨセミテバレー近郊(公園内ではワウォナやエルポータルなど)か、公園東側のリー・バイニング町で済ませてから向かいましょう。

特に公園東側から入る場合、タイオガ峠を越える前に燃料を十分に確保することが重要です。

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どんな服装で何を持っていけば良い?注意点などはある?

オルムステッド・ポイントを快適かつ安全に楽しむために、以下のポイントに留意してください!

* 持ち物:

高地の日差しは強烈なので、つばの広い帽子やサングラス、日焼け止めクリームを持参しましょう。

水分補給も重要です。近くで水を入手できないため、十分な飲料水を携行してください。

軽食やおやつもあると安心です(ただし食品の管理には後述の通り注意です!)。

* 服装:

夏でも高地では天候が急変しやすく、朝夕は冷え込みます。

薄手の上着やウインドブレーカーをバッグに入れておくと安心です。

また足元は滑りにくい運動靴やトレッキングシューズが望ましいです。

雨具(軽量のレインジャケット)も携行すると突然の夕立にも対応できます。

標高が高く紫外線も強いため、肌の露出は控えめにし長袖長ズボンが基本です。

* 高山環境への注意:

標高2,500m付近では空気が薄く、平地に比べて軽い頭痛や息切れを感じる人もいます。

体調が万全でない場合は高山病のリスクも高まります。

前日はしっかり睡眠をとり、水分をよく摂り、当日も無理をせずゆっくり行動してください。

万一めまいや吐き気など高山病の症状が出たら、標高の低い場所に早めに下りて休みましょう。

* 野生動物との関わり:

オルムステッド・ポイント周辺でもリスやマーラ(ホシガリネズミ科の小動物)、稀にクマなどの野生動物を見ることがあります。

可愛らしいリスたちが近寄ってきても餌を与えてはいけません。

人の食べ物に慣れると彼らの健康を害し、さらに大型動物(クマ等)を誘引する原因にもなります。

食べ物は決して放置せず、車内に置く場合も匂いが漏れないよう密閉容器に入れるなどしてください。

ゴミは必ず持ち帰り、野生動物との適切な距離を保って観察しましょう。

クマに遭遇する可能性は低いですが、もし遠くに見かけても近づかないことが肝心です。

* 天候と安全:

夏場でも午後には雷雲が発生しやすく、雷雨時に高所の岩場に留まるのは非常に危険です。

空模様が怪しくなったら速やかに車に戻るか、低地へ避難してください。

特に岩の上は落雷の直撃を受けやすいので要注意です。

雨が降れば岩盤は滑りやすくなるため、足元に気を配りましょう。

また日没後は一気に暗くなりますので、遅くとも夕方までに行動を終了するのが望ましいです。

星空観察で夜間に滞在する場合は防寒とライトの準備を万全にし、他の車が少ない中での運転にも気をつけてください。

近くのテナヤ湖も併せて行ってみよう!

オルムステッド・ポイントはタイオガ・ロード沿いに位置するため、

同じルート上の他の名所と組み合わせて観光するのがおすすめです。

* Tenaya Lake(テナヤ湖):

オルムステッド・ポイントから東へ車で5分ほどの場所にある氷河湖です。

テナヤ湖はヨセミテ国立公園最大級の湖で、周囲を花崗岩ドームと針葉樹林に囲まれた絶景スポットです。

透明度の高い青い水は「ヨセミテのアルプスの宝石」と称されるほど美しく、夏にはピクニックや湖畔散策、水遊びを楽しむ人々で賑わいます。

湖畔には砂浜状のビーチもあり、浅瀬で水に浸かって涼んだり、カヌー・カヤックを浮かべたりすることもできます。

とても綺麗な湖なのでぜひオルムステッドポイントとご一緒に楽しんでみてくださいね!

最後に

オルムステッド・ポイントはヨセミテ国立公園の他の著名ビューポイント(グレーシャー・ポイントやトンネルビューなど)と比べると

訪れる人が少なめで静かに絶景と向き合えるとても魅力的な場所です!

ヨセミテ観光の際は、ぜひこのオルムステッド・ポイントにも足を延ばし、

普段のヨセミテの様子とは少し違った白い岩の世界を堪能してくださいね!

インスタグラムでは魅力的な観光スポットをご紹介しています!ぜひチェックしてみてくださいね!


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