オンデマンド:フレックスご利用者インタビュー

実際に弊社のサービスをご利用いただいたお客様から、体験談をご紹介します！

インタビューでは、お客さまの状況やフレックスのご利用までに至った経緯、実際の感想などをお聞きしています。

各サービスをご利用いただく前に、ご参考にいただければ幸いです。

今回はフレックスリースを利用されている「Mari Wakuiさん」にインタビューを行いました。

エコドライブで一緒に働いてみませんか？

私たちは、「エコカー」「テクノロジー」「ファイナンス」「日本人マインド」を武器に、アメリカの車業界をクリーンで公正なものに変えるために挑戦を続けています。

私たちと一緒に現状に挑み、未来を切り開く事業に参加してみませんか？

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プリウスを選ばれた理由を教えていただけますか？

アメリカでの運転経験がなく、日本でもペーパードライバーだったため、メンテナンスを含めて全てサポートしてくれる会社を探していました。

それと車種については私自身、身長が149cmと小柄なため小型車がいいなと思っていたんです。

そんな中、その時にエコドライブさんに提案いただいたのがプリウスのアクアで、小型車だったのとメンテナンスも含め全て日本語でサポートが受けられるという点が決め手となりました。

リースを続けている理由について、もう少し詳しく教えていただけますか？

主人と私も車に詳しくないので、エコドライブさんへの絶対的な安心感があります。

この安心感がお金には換えられない価値があると感じていて、利用しています。

あと、今回私たちは永住ではなく任期が5年程度の予定なので、購入ではなくリースを選択することにしました。

万が一の際の日本語サポートや、返却時の手続きの簡便さを優先した形ですね。

もし購入した場合、売り先を個人で探さなければならない点が億劫ですが、その点リースなら安心です。

5年という長期のリースについてはどうお考えですか？

金銭的には購入した方が良いかもしれませんが、丸5年経過した今、次の更新時の際に購入するかどうか悩んでいます。

通常2年程度でリースされる方が多い中で、比較的長期の利用になっています。

お車の運転のしやすさについて、どのように感じていますか？

運転席の座高が調整できるのが大きな利点です。

また、小柄な私でもフロントガラスがとても見やすく設計されています。以

前乗っていたスズキの軽自動車と比べても視界が良いですね。

収納スペースについてはいかがですか？

コンパクトなサイズながら、驚くほど荷物が入るので週に一度の買い出しの荷物もしっかり収納できます。

後部座席を倒せば更に大きな収納スペースになるので、とても便利です。

ご家族での使用状況を教えていただけますか？

中学1年生の息子と高校を5月に卒業したばかりの受験生の娘がいますので、家族での買い物や送迎に使っています。

長いものも意外と収納できて便利です。

例えば、私の趣味の阿波踊りで使う170センチほどの高張提灯の竿も問題なく積むことができます。

「アクア」は乗りやすい上、カーゴルームも大きいので便利です。

5年間同じ車を使用されていますが、メンテナンス面での経験はいかがですか？

5年間でオイル交換以外は特に問題なく使用できています。

2013年の車で一度も不具合が出ていないのは、日本車、特にトヨタならではと感じています。

消耗品の交換などは必要でしたか？

タイヤは溝が減ってきたので一度交換しましたが、それも定期メンテナンス時に指摘していただいて対応しました。

ライトの切れなどの小さなトラブルも特にありません。

海外での車の使用について、不安はありませんか？

日本では自分で対応できたことも、英語でのコミュニケーションが必要になると不安ですし、特に運転中の故障などは心配です。

ですが、メンテナンス面ではエコドライブに絶対的な信頼感を持っています。

このように長期間トラブルなく使用できているのは、とてもラッキーだと感じています。

ハイブリッドカーのどんなところに満足を感じますか？

多くの方が言われると思いますが、燃費の良さは本当に素晴らしいです。

特に私の場合、阿波踊りのパフォーマンスで各地に行くことが多く、全て下道を使用しています。

例えばミッションビエホまで2-4時間かけて行きますが、ガソリンは半分以上残っているほど燃費が良いです。

日常的な燃料費についてはいかがですか？

毎日の子供の送迎や買い物で使用していますが、月に1回の給油（約30ドル）で十分です。

ガソリン価格が高騰した時期でも月38ドル程度で、現在は29ドルほどで済んでいます。

遠出をする月の燃料費はどのくらいですか？

ミッションビエホのような遠出をする月は2回給油が必要になりますが、それでも月60ドル程度。

平均すると月50ドルほどで済んでいます。本当に家計に優しいです。

ミッションビエホで行われたベビーシャワーに行く道中です。フリーウエーに乗らず下道で2 時間かかりました（笑）

他の車と比べて、プリウスの良い点や改善点はありますか？

日本で乗っていた軽自動車は車内の騒音が気になりました。

それに比べて現在のプリウスCは静かで快適です。

これは軽自動車と普通の乗用車との大きな違いかもしれません。

燃費面でも、日本で運転していた時と比べて大きな違いがあります。

当時は子供たちが小さく、どこに行くのにも車で行っていたのでガソリン代がかさんでいた記憶があります。

以前乗っていた軽自動車は、一度バックの際に接触事故を起こした経験があり、へこみができたので車体の軽さを実感しました。

プリウスは万が一の衝撃にも強そうな印象があります。

車の入手のタイミングについてはいかがでしたか？

エコドライブではアクア（プリウスC）の台数は限られているそうですが、早い時期に来て、すぐに見つけていただけました。

去年来た友人にも小さい車を勧められて、良かったとのことです。

遠出や娯楽での車の使い分けはどうされていますか？

近距離であれば私の車を使います。ちなみに主人もプリウスに乗っています。

実は主人の車も同じくエコドライブでリースしています。

お二人の車の契約状況について教えていただけますか？

ご主人の車は会社契約のリースで、私が契約されたプリウスとは別になっています。

二人とも2019年からずっとリースを利用していますね。

新型プリウスについてはどう思われますか？

新しいプリウスの形は魅力的ですが、今の車（2008年モデル）をそのまま使い続けています。

プリウスCと比べると普通のプリウスは少し大きく感じ、シート高の調整ができない点が気になります。

乗れないことはないですが、自分で運転するなら座布団をしいて乗る感じがちょうど良いと感じています。

プリウスの便利な点について、具体的に教えていただけますか？

意外と車内が広く、荷物をたくさん積むことができるのが便利です。

2013年モデルですが、搭載機能についてはいかがですか？

Bluetooth接続で電話機能があるようですが、機械が苦手なので使用していません。

運転中は電話を取らないようにしています。

バトミントン用具などを載せ、家族で毎週のようにトーランスの「ウィルソンパーク」へお出かけ。

フリーウェイを使わない運転について、どのようにお考えですか？

ポリシーというより、単純に怖くて乗れないというのが本音です。

5年間そのままですが、「いい加減にして」と言われることもあります。

一度乗ったことはありますが、スピードが怖くて車線変更もできないまま降りてしまいました。

ナビゲーションはどのように対応されていますか？

車のBluetoothは使用していませんが、スマートフォンでGPSナビを利用しています。

フリーウェイを使わない移動について、どのように対応されていますか？

常に下道で移動しており、スマートフォンのナビを見ながら運転しています。

フリーウェイを使わなくても、かなり遠くまで行くことがあります。

車の使い方で特徴的なことはありますか？

車内が広く快適なので、自分の部屋のような空間として活用しています。

休憩時にはNetflixやYouTubeを見たり、昼寝をしたり、友達と電話で話したりする私だけの空間になっています。

アメリカでは子供の送迎が必須で、習い事の合間に1時間程度の待ち時間ができることが多いです。

日本なら子供たちが自分で通えますが、こちらは親の送迎が必要なので、車内で過ごす時間が必然的に増えます。

プリウスアクアは小型でありながら、ゆっくりできる広さがあるのが魅力です。

アメリカでは大きい車が多いというイメージでしたが、このサイズの車があって良かったです。

公園にはリスも見かけます。

普段よく車を停める場所はありますか？

主にモールの駐車場を利用しています。

日陰のある場所や、その日の用事がある場所の近くに止めることが多いです。

特に目的がなくても、安全な場所で少し休憩するために停車することもあります。

普段の車の使い方について、もう少し詳しく教えていただけますか？

買い物に行った時も、店内ではなく車の中で過ごすことが多いです。

アイスやコーヒーを買って、車内で食べたり飲んだりすることがよくあります。

アメリカは電車に乗らない生活なので、家着のままでも気軽に出掛けられます。

カフェなどに入るには少しカジュアルすぎる格好でも、車内なら気にせず過ごせるのが良い点ですね。

車を自分の大切な空間として使うことについて、どう思われますか？

車の乗り心地が良いので、自分だけの空間として楽しく過ごせています。

他の人は主にスタバなどで過ごすことが多いようですが、私は車内をカフェのように使っています。

今後行ってみたい場所はありますか？

フリーウェイに乗れるようになったら、自分で運転してラスベガスやディズニーランドなどに行ってみたいです。
特にアリゾナに住んでいる友人を訪ねてみたいと思っています。

いつも友人の方が来てくれているので、今度は自分から会いに行きたいですね。

練習してフリーウェイに乗れるようになり、アリゾナの友人に会いに行ったり、ラスベガスまで自分で運転していけるようになりたいと思います。

それではここからは渡米理由についてお聞きします。アメリカへの滞在経験について教えていただけますか？

今回アメリカに駐在する前は、約25年前に1週間ほどの旅行でロサンゼルスとラスベガスを訪れた経験があるだけでした。

主人とは交際期間から含めると25年以上の長い付き合いで、結婚して19年になります。

阿波踊りを始められたとのことでしたが、アメリカで始められたのですか？

日本にいた時は全く興味がなかったのですが、アメリカでコロナ禍になった時に、オンラインで阿波踊りエクササイズの募集を見つけました。

外出できない時期に、家で運動をしたいと思っていた時にたまたま広告を見かけたのがきっかけでした。

オンラインでの阿波踊りはどのように始まったのですか？

最初はZoomで年長さんたちが指導してくれて、コロナ禍でしばらくは週1回のオンラインレッスンを続けていました。

コロナが明けてからは、公園での練習が始まり、その後ブリッジの夏祭りやリトル東京のお正月の演舞、アーバインのライブラリーでの文化イベントなど、様々な場所でパフォーマンスをするようになりました。

現在は3年目です。

ファーマーズマーケットからの一枚

現在の練習状況はいかがですか？

青空連という連に所属しており、トーランスの公園で月1回のペースで練習をしています。

女はっぴと呼ばれる男踊りをしています。

他のダンスではなく阿波踊りに惹かれた理由は何でしょうか？

最初は純粋な興味本位でしたが、海外で日本の踊りをするということに特別な意味を感じました。

ズンバやヒップホップなども試しましたが、続かなかったんです。

特にパフォーマンスをした時、外国のお客さんに日本文化を紹介できることの喜びを感じました。

海外に住んでいるからこそ、日本文化の伝道師になれる機会だと思ったんです。

観客の方々、特に外国の方々が喜んでくれることが大きな励みになっています。

400年ほどの歴史がある日本の阿波踊りを海外で紹介できることは、とても意義深いことだと感じています。

今後の阿波踊りの予定はありますか？

10月にサイプレスの大学でのパフォーマンスがあります。

年間を通して4、5回ほどの公演機会があって、ラスベガスのジャパニーズフェスティバルにも年に2回ほど参加しています。

メンバー数や活動の規模については、どう感じていますか？

アメリカでは踊り手が5、6人と少なく、本来50人以上いないと迫力が出ない阿波踊りを、少人数で行っています。

ご主人は日本の本場の阿波踊りを知っているため、規模の小ささを指摘され、「ここでする意味はあるのか」と呆れられることもあります。

子供たちは「ママが楽しければいいんじゃない？」と理解を示してくれています。

フリーマーケットもアメリカ生活の楽しみの一つです。

現在の連の規模はどのくらいですか？

踊り手が6人ほど、鳴り物の方が3人ほどで、合計10人程度の小規模な連です。

会長さんはアーバインにお住まいで、前任の方から引き継がれて現在も活動されています。

メンバー募集のためにインスタグラムでの告知なども行っていますが、なかなか人数が増えないのが現状です。

なぜ男踊りを選ばれたのですか？

自分は背が低いので、女踊りの着物は似合わないかもしれないという勝手なイメージがありました。

なので背の高い人の方が女踊りは綺麗に見えるのではと考えたんです。

男踊りの勢いが特に好きで、女踊りの甲高い掛け声ではなく、男踊り特有の荒々しさや野太い声の掛け声に魅力を感じています。

ありがとうございます。アメリカ生活での嫌な点について教えていただけますか？

家の設備の問題が大きなストレスです。

水漏れやトイレの詰まりなど、日本ではあまり経験しなかったトラブルが多く発生します。

修理も日本なら1日で終わるところ、こちらではかなりゆっくりとしたペースで数日かかることも。

その間ずっと家で待機しなければならず、大変です。

後は特に英語の問題が大きいです。

自分から望んでここに来たわけではないので、十分な英語の勉強もせずに来てしまいました。

修理の人とのやり取りでも、言いたいことがすぐに出てこず、翻訳機を使ったりボディーランゲージで対応しています。

今は慣れましたが、そういった不便さが「日本に帰りたい」と思う理由の一つになっています。

後はアリの発生が大きな悩みです。

築年数が古い家なので隙間が多く、そこから虫が入ってきてしまいます。見かけるたびに嫌な気持ちになります。

では逆にアメリカの好きな点について教えていただけますか？

最近日本に帰った時に特に感じたのですが、アメリカの方が時間の流れがゆったりしています。

例えばレジの人が食べながら接客したり、人と話しながら仕事をしたりする様子も、今では良いなと思えるようになりました。

働き方も、日本と比べるとアメリカの方が働きやすいのではないかと感じます。

実際に働いた経験はないのですが、そんな印象を持っています。

特にカリフォルニアの気候は最高です。

少し暑い時期もありますが、とても過ごしやすいです。

パロスバルデス「ホワイト・ポイント・ビーチ」に初めて「アクア」で行った時の写真です。

何かアメリカで失敗した経験はありますか？

乾燥機が壊れた時、ガスタイプだったのに誤って電気式を注文してしまいました。

業者が来てから初めて取り付けられないとわかったんです。

英語での対応が必要になり困りましたがベストバイのチャット機能を見つけ、そこで一生懸命説明して交換をお願いしてみました。

最終的に解決できた時は大きな達成感がありましたが、乾燥機が使えない期間が2週間ほど続き大変でした。

そういった失敗の原因はどこにあると思いますか？

英語が苦手なため、言われたことに深く考えずに「はい」と答えてしまう傾向があります。

そうすると本当は聞き直すべきなのに、分かったふりをしてしまうことでミスが起きてしまいます。

また、アメリカと日本ではシステムが異なるため、向こうでは当たり前の質問の意味自体が理解できないこともあります。

お子さんの学校生活で大変だったことはありますか？

子どもがシンガポールで4年ほど日本人学校に通った後、アメリカの現地校に入学しました。

特に上の子は多感な思春期の時期と重なり、最初の半年は親子ともに学校システムに慣れるのに苦労しました。

全ての連絡が英語で来るため、まず翻訳から始めなければなりませんでした。

特にアメリカ特有のイベントは理解するのが大変で…。

例えば：
– 走った距離に応じて寄付金を集めるイベント
– Back to School Night（保護者向けの夜の学校行事）など

これらの意味や目的を理解するところから始めるんです。

分からないことがあるとインターネットで調べることから始め、一つ一つ理解していく必要があって日本とは全く異なるシステムに適応するのは大きな課題でした。

シンガポールとアメリカの生活の違いについて教えていただけますか？

シンガポールはアジアの国として、日本に親和的で親切に接してくれました。

基本的にアジアということもあり、そこまで差別も感じませんでした。

一方アメリカでは、アジア人であることで上から目線で見られたり、嫌な思いをすることも多々あります。

「アメリカはアメリカだな」と感じることがあります。

駐在帯同でシンガポールで暮らしていた頃の写真です

両国の良い点はどのようなところでしょうか？

両国とも多様な外国人が住んでおり、様々な文化が混ざり合っているのが特徴的です。

日本では体験できない文化的な経験ができます。

例えば、サンクスギビングやハロウィンなど。

シンガポールでもハロウィンは盛んでしたが、アメリカは本場で、町中がデコレーションされ、みんなが仮装するなど、より本格的です。子供たちにとってもいい経験になったと思います。

将来の夢や目標を教えていただけますか？

まず、英語力を向上させたいと考えています。

現在ESLクラスに通っていますが、日本人の友人は多いものの外国人の友人がいないので、その輪を広げていきたいです。

また、日本に帰国後は本格的に阿波踊りの連に入って技術を磨き、将来的には徳島の本場のお盆の踊りで、桟敷で踊ることが夢です。