隠れ家のようなマリブのビーチParadise Cove Beach

隠れ家のようなマリブのビーチ
Paradise Cove Beach

皆さんがアメリカやカリフォルニア州のビーチと聞いて思い浮かべる場所はどこですか?

サンタモニカやベニスビーチのように世界的に有名なビーチの他にも、地元の方に愛されていたりロケ地で有名だったりする魅力的なビーチが複数存在します!

今回は、ビーチ紹介第8弾!!ということで、名前の通り楽園のように魅力的で地元の方にも大人気のビーチであるパラダイスコブビーチをご紹介します!

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パラダイスなんて夢のある名前だよね!どんなビーチなのか気になる!

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昔マリブビーチに行ったついでに立ち寄ろうとしたけれど、混雑していて駐車できなくて引き返したの思い出した..また行ってみたいな!

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1.パラダイスコーブビーチ(Paradise Cove Beach)とは

パラダイスコブビーチは、カリフォルニア州マリブの私有地にあるビーチで、マリブピアーからは車で約13分、6.8マイルの位置にあります。

ビーチそのものは比較的小さめですが、隠れ家的な魅力を持ち、都会の喧騒を忘れさせる穏やかな環境が整っているため人気があるビーチの1つです。

2.歴史について

パラダイスコブビーチは、かつてチュマシュ族(Chumash Indian tribe)の居住地でした。

1800年代後半には「密輸者の入り江(Smugglers Cove)」として知られ、カリフォルニアの中国人コミュニティの多くの創設者がこちらから密かに上陸していたとのこと。

その後、リンドゲ家(Rindge family)が所有するマーブルヘッド土地会社(Marblehead Land Company)の一部となりました。

彼らは自分たちの土地に南太平洋鉄道(Southern Pacific Railroad)が通らないようにするため、プライベート鉄道を建設しました。

この鉄道は15マイルもの長さで、主に農産物を輸送するために使用されました。

リンドゲ家はその後も太平洋沿岸高速道路(現在のPCH:Pacific Coast Hwy)の建設を阻止しようとしましたが、結局1940年代には土地の一部を売却することになりました。

パラダイスコブの土地はその後、何人かの所有者に売買されていき、1950年代には現在の所有者でもあるモリス家(Morris family)が土地を取得しました。

1エーカーあたり3,500ドルから25,000ドルで約70エーカーを購入しました。(参考:1エーカーは約4047平米、東京ドームは約11.5エーカー)

1950年代後半から1960年代にかけて、映画やテレビ番組の撮影が多く行われるほど人気なビーチとなりました。

土地を購入したジョー・モリスの息子のボブ・モリスは家族とともにマリブに戻り、1998年に彼の経験を活かしてパラダイスコブビーチカフェ(Paradise Cove Beach Cafe)を開業しました。

現在も大人気のこちらのビーチとカフェは、観光客や地元の方で毎日賑わっています。

3.パラダイスコブビーチピアー(Paradise Cove Beach Pier)

パラダイスコブビーチには小さめの桟橋(ピアー)があります。

こちらはカフェや砂浜、海を見渡すことができ潮風がとても気持ち良い場所です。

Paradise Cove Beachと書いてある看板があるので、そこで写真撮影をするのがおすすめです!

2000年公開の映画”X-Men”のロケ地にもなっているとのこと!

4.パラダイスコブビーチカフェ(Paradise Cove Beach Cafe)

こちらのカフェでは、テラス席と店内席と受付が分かれており、テラス席の方が混雑する日が多く、事前に予約をしておくか時間に余裕を持っておく必要があります。

店内の席もビーチが見える窓辺の席に案内してもらえることが多いので、どちらの席もビーチを見ながら食事ができる可能性が高いです!

シーフード中心のアメリカンカジュアルな料理を楽しむことができ、飲み物やデザートなども個性的で美味しいメニューが多いです。

今回注文したパイナップルモヒート(パイナップルの他にラム酒とシュガーケーンジュース、ライムジュース、ミント入りの飲み物)は、すっきりした味で美味しかったです!

また、2ポンド(約900g)もある特大ケーキ(World Famous-Mile High Chocolate Cake $15.95)は大きいのでシェアして食べてくださいとのことでした!

ボリュームがあって濃厚でとても美味しかったのと、もちろん食べ残した分はお持ち帰りができるのでのでぜひお試しくださいね!

詳細はこちらのインスタグラムもご覧ください!

5.その他のマリブのおすすめ

5-1. マリブピアー(Malibu Pier)
マリブピアーは、マリブの最も有名で大人気のビーチです!

青と白がベースの建物はとてもおしゃれで可愛らしく、写真映えもします。

大きめのピアーにはレストランやカフェ、お土産屋さんがあり、大人気の観光スポットの1つです!

こちらのブログも併せてご覧くださいね!

5-2. エルマタドールステートビーチ(El Matador State Beach)
エルマタドールステートビーチは、マリブにある穴場のビーチの一つで、驚くほどの美しい絶景が楽しめます!

実はこちら、2004年に公開された「きみに読む物語」という映画のロケ地にもなっています。

若い時代のノアとアリーが2人の幸せそうなシーンを思い出す本当におすすめのビーチです!

ビーチまでは急な坂道を歩く必要があるため、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

また、駐車場がかなり小さいので混雑していない平日に時間の余裕を持って向かうと良いです!

5-3. ポイント・デュム(Point Dume)
ポイント・デュムは1968年公開の映画”猿の惑星”のラストシーンのロケ地にもなっている綺麗な夕日が楽しめる丘です。

こちらも近くの駐車場はかなり車室が限られているのと、ストリートパーキングもできる場所がほとんどないです。

近くのズマビーチ(Zuma Beach)の方の駐車場に駐車して歩いて丘を登る方法が確実かもしれません!

5-4. レオキャリロステートビーチ(Leo Carrillo State Beach)
こちらのビーチは2006年公開の映画”硫黄島からの手紙”、2003年公開の映画”パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち”などのロケ地になっているビーチです!

中心地からは離れていますが、それでも人気のビーチの1つなのでぜひ遊びに行ってみて下さいね。

5-5. Neptune’s Net(レストラン)
こちらは魚介中心の美味しい料理が楽しめるレストランで、2001年公開の”ワイルド・スピード1”や2013年公開の”アイアンマン3”のロケ地になっています!

とても美味しい料理と絶景のビーチを眺めながら食事ができる良いレストランだったので、ぜひ一度お試しくださいね!

こちらのブログもご覧ください!

6. 最後に

パラダイスコブビーチは、マリブの中でも特にリラックスできる場所として、多くの人々に愛されている私有地のビーチです!

マリブ方面には複数の魅力的なビーチがありますが、カフェで食事ができるビーチはマリブビーチとこちら等と限られているため、ぜひパラダイスコブビーチのカフェで美味しい食事を楽しんでみて下さいね!

インスタグラムには他にも魅力的なスポットを紹介しております!ぜひご覧ください!

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