【カリフォルニア観光】アシカが集まる港町デイナポイント (Dana Point)の魅力とは?

【カリフォルニア観光】アシカが集まる港町
デイナポイント (Dana Point)の魅力とは?

カリフォルニアの海沿いには魅力的な街がたくさん存在します!

特にオレンジカウンティには静かでゆったりとしたエリアで散策できる場所も多いです。

今回は海岸沿いの綺麗な街であるデイナポイント (Dana Point)をご紹介します!

週末のお出かけやロサンゼルスからサンディエゴへのドライブ観光の際に立ち寄るなど、お出かけの行き先の参考にしてみてくださいね!

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たまにヨットの船着場の方でアシカの鳴き声が聞こえたり、のんびりとしていて良い場所だなと思った!

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アシカがいることがあるの!?それはすごい!見てみたいなあ。。

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デイナポイント (Dana Point)とは?

デイナポイント (Dana Point) は、人口約3万3千人の南カリフォルニアにあるのどかなビーチタウンです。

ロサンゼルスとサンディエゴのほぼ中間、オレンジ郡の海岸沿いの崖の上に位置し、太平洋を望む美しい景観に恵まれています。

南カリフォルニアで人気の観光名所へも車でアクセスしやすく、ディズニーランドやレゴランドなどへ日帰りで出かける拠点にも適しています。

海辺の高級リゾートで贅沢なひとときを過ごしたり、他では味わえないサーフィンや日光浴をのんびり楽しんだりするのにもぴったりの場所です。

デイナポイント (Dana Point)の歴史

デイナポイントの地名は、1835年にこの地を訪れた米国の作家リチャード・ヘンリー・デイナ・ジュニアに由来しています。

彼は航海記『二年間の船乗り生活(Two Years Before the Mast)』の中で、隣接地域を含むこの一帯を「この海岸で唯一のロマンチックな場所」と評しました。

デイナが船員として牛革交易の寄港地に訪れた当時、この入り江は荒涼としていましたが、現在では整備されて美しいヨットハーバーが造られています。

港一帯はカリフォルニア州の歴史的建造物(州指定ランドマーク No.189)にも指定されており、往時を偲ばせる史跡としての一面も持っています。

20世紀中頃からデイナポイントはサーフカルチャーの中心地としても発展しました。

1954年には伝説的サーファーのホビー・アルターが世界初のサーフショップ「ホビー」をここに開店し、

1960年代にはサーフ雑誌『Surfer』が創刊されるなどサーフィン産業が次々と誕生しました。

また、1966年公開のサーフ映画の名作『エンドレス・サマー』を手掛けたブルース・ブラウン監督をはじめ、

多くのサーフィン黎明期のアイコンたちが当地に集い、「ダナ・ポイント・マフィア」と呼ばれるコミュニティを形成しました。

こうした歴史から、デイナポイントは今でも南カリフォルニア屈指のサーフタウンとして知られています。

見どころなど

デイナポイント・ハーバー

街の中心となる美しい港で、多数のヨットやボートが停泊し、海辺の散策に最適です。

桟橋やプロムナード沿いにはショップやカフェが並び、ゆったりとリゾート気分を味わえます。

また、ここから毎日出航するホエールウォッチングクルーズは必見で、デイナポイントが「世界のホエールウォッチングの中心地」と呼ばれる所以を体感できます。

冬のコククジラをはじめ一年を通してクジラやイルカに出会えるチャンスがあり、間近で野生生物を見る感動的な体験が楽しめます。

オーシャン・インスティテュート

港の一角にある海洋教育施設です。地元の子供たちの学習の場であると同時に一般にも公開されており、

タッチプールでヒトデに触れたり海洋生物の展示を見学したりできます。

毎年9月にはここが主催となりタルシップス・フェスティバル(帆船祭)が開催され、

歴史的な帆船が集結して甲板の一般公開や海賊衣装パレードなどが行われます。

ランタン・ディストリクト(ランタン地区)

ダウンタウンエリアの愛称で、デイナポイントのメインストリート沿いに広がるショッピング&グルメスポットです。

街灯にランタンの名を冠した通り名が付けられていることからこう呼ばれます。

ブティックやサーフショップ、カフェが建ち並び、週末にはファーマーズマーケット(青空市)も開かれて地元産の農産物やアートクラフトで賑わいます。

昼間は海を見下ろす公園でのんびりと過ごし、夜はお洒落なレストランやバーで食事を楽しむことができ、観光客にも地元の人にも人気のエリアです。

ハーバーで朝食を楽しめるカフェ:Coffee Importers

デイナポイント・ハーバーでコーヒーを飲むなら、1970年代から続く家族経営で温かみのあるCoffee Importersがおすすめです!

もともとは「ヨーロッパの港町のような、屋外スタイルのカフェ」をイメージしてつくられたお店で、

今では“水辺のオアシス(At the Water’s Edge)”として、地元の人や観光客が自然に集まってくる憩いの場になっています。

お店はヨットハーバーに面していて、外のテラス席からは、行き交うボートや停泊中のヨット、ハーバーを散歩する人たちの姿を眺めながら、

のんびりとコーヒーを味わうことができます!

屋外席が豊富で、晴れた日には日よけのパラソルの下で、海風を感じながら朝食や軽いランチを楽しめるのが魅力です。

メニューは、エスプレッソ系ドリンクやアイスコーヒーをはじめ、スムージーなどの冷たいドリンクも揃っていて、朝から一日中利用しやすいラインナップになっています。

デイナポイントを訪れたら、ハーバーの景色とともに一度は立ち寄っておきたい、「港町らしさ」を満喫できるカフェと言えます!

カリフォルニアアシカを見ることができる!?

実はデイナポイント・ハーバーのヨットの周りや船着き場では、海面を気持ちよさそうに泳ぎ回ったり、

フローティングドックの上で寝そべったりしているアシカたちの姿をよく見かけます。

大きな声で「アオアオ」と吠える声がハーバー一帯に響き渡り、港の独特の雰囲気をつくっています。

デイナポイントでこうした光景をつくっているのは、ほとんどがカリフォルニアアシカ(California sea lion / Zalophus californianus)です。

カリフォルニアアシカは、北アメリカ西海岸に広く分布する「耳のあるアザラシ(鰭脚類)」で、外側に小さな耳たぶがあること、長い前脚(前ヒレ)を使って陸上を「歩く」ように移動することが大きな特徴です。

体色は濃い茶色〜こげ茶色で、オスは体長約2.4m・体重270kg以上、メスは体長1.8m前後・体重90kgほどです。

彼らは普段、沿岸のやや沖合まで出て、イワシ・サバ・ロックフィッシュ類・イカなどを追いかけて潜水しながら採餌しますが、

狩りの合間には安全な港や岩礁に上がって、体を乾かしたり、体温を調整したり、仲間とコミュニケーションを取ったりします。

桟橋の縁に前ヒレをひっかけて半身だけ持ち上げたり、前ヒレや後ヒレを空中に突き出したままじっとしている行動は、

体温調節のために血流をコントロールしていると考えられています。

繁殖そのものは、主にデイナポイント沖合にあるチャネル諸島(Channel Islands)などの離島コロニーで行われます。

多くのメスが毎年6〜7月ごろに子どもを産み、その後しばらく授乳しながら、授乳と採餌を行き来します。

オスは繁殖期にハーレムを形成し、なわばりを守るために激しく吠え続けますが、

シーズンが終わると北へ回遊したり沿岸各地に散らばり、港や沿岸都市のマリーナにも姿を見せるようになります。

デイナポイントのアシカたちも、こうした生活史の一部としてハーバーを利用していると考えられます。

なお、カリフォルニアアシカを含むすべての野生のアシカ・アザラシは、アメリカ合衆国の「海棲哺乳類保護法(Marine Mammal Protection Act)」によって保護されており、

餌付けしたり、意図的に近づいて触ろうとしたりする行為は「ハラスメント」と見なされ禁止されています。

NOAA(米海洋大気庁)は、アシカやアザラシを観察する際は最低でも約50ヤード(約45〜50m)以上離れることを推奨しており、

近づきすぎて動物がこちらをじっと見つめる・そわそわし始める・慌てて海に飛び込むといった反応が見られた場合は、すでにストレスを与えているサインとされています。

デイナポイント・ハーバーでは、こうしたルールを守りながら距離を取って観察すれば、ヨットの間を縫うように泳ぐ姿、

ドックを奪い合って大声で鳴き交わす様子、そしてときには気持ちよさそうに昼寝する姿まで、アシカたちの日常をゆっくり眺めることができます。


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治安は良いの?

デイナポイントの治安は総じて良好で、安全な滞在先として評価されています。

2023年に公表されたFBIの犯罪統計によれば、デイナポイントの暴力犯罪発生率は全米平均より低く、

また暴力犯罪・財産犯罪ともに全米平均よりかなり低い水準というデータが出ています。

高級リゾートや住宅街が多く、地域ぐるみで治安維持に取り組んでいるため、観光客も比較的安心して過ごせるでしょう。

ただし、夜間に人通りの少ない場所を歩く際などは基本的な注意を払うなど、旅先での一般的な安全対策はおこたらないようにしてくださいね。

イベントなど

デイナポイントでは年間を通じて様々なイベントが開催され、観光客を楽しませてくれます。

中でも有名なのがフェスティバル・オブ・ホエールズ(Festival of Whales)で、毎年3月に行われるクジラ祭りです。

クジラの回遊シーズンに合わせて2週間にわたり開催され、オープニングのパレードにはじまり、ホエールウォッチングツアーの特別運航、

地元アーティストによるアート&クラフトフェア、ライブコンサート、子供向けアクティビティなど盛り沢山の内容です。

街全体がお祭りムードに包まれ、数万人規模の訪問客で賑わいます。

5月にはドエニー・ブルース・フェスティバルが開催されます。会場はビーチ沿いの公園で、ブルースを中心にロックやソウルの大物アーティストが屋外ステージで公演します。

心地よい潮風の中、有名ミュージシャンの生演奏をピクニック気分で楽しめるとあって、音楽ファンに人気のイベントです。

夏の終わりから初秋にかけては話題のイベントが目白押しです。9月には上述のMaritime Festival(マリタイム・フェスティバル)がオーシャン・インスティテュート周辺で行われ、

海賊祭(Pirate Festival)とも呼ばれる海賊に扮したパフォーマンスや子供向けの宝探しゲームなどユニークな催しが展開されます。

期間中は港に歴史的帆船が停泊し、艦上見学ツアーや帆船同士の海戦ショー(空砲を使った模擬戦)も繰り広げられ、大人にも子供にも人気です。

さらに、同じく9月にはオハナ・ミュージック・フェスティバルがドエニー・ステート・ビーチで開催されます。

ハワイ語で「家族」を意味する“オハナ”と名付けられたこの音楽フェスは、パール・ジャムのエディ・ヴェダーが主催することで知られ、毎年世界的な人気アーティストが多数出演します。

ビーチを舞台に3日間にわたって行われる野外ライブは評判が高く、ロック、オルタナ、インディーなど幅広いジャンルの音楽が楽しめます。

夕暮れのビーチに響く音楽とともに過ごすひとときは、デイナポイントならではの特別な体験となるでしょう。

このほか冬のホリデーシーズンには、港でヨットやボートにきらびやかなイルミネーションを施すボートパレード(Boat Parade of Lights)や、

感謝祭の朝に開かれる伝統のチャリティー・マラソンターキー・トロットなど、季節ごとのイベントも開催されています。

訪問時期に合わせて、これらイベント情報をチェックすると一層思い出深い旅になるはずです。

レストラン・グルメなど

海沿いの街デイナポイントでは、新鮮なシーフードをはじめ多彩なグルメが楽しめます。特にマリーナ周辺には眺望抜群のレストランが集まっており、

夕暮れ時には絶景とともに贅沢なディナーを満喫できます。

例えば、港の桟橋近くにあるウィンド&シー・レストランやハープーン・ヘンリーズ(Harpoon Henry’s)では、

停泊するヨットを眺めながら地元で獲れたシーフードやステーキを味わうことができます。

高級志向の方には、リッツ・カールトン内にあるオーシャンビュー・レストラン「ラヤ (Raya)」がおすすめです。

創作ラテン料理で知られるこの店は、太平洋に沈む夕陽を眺めながら洗練されたディナーを楽しめ、記念日ディナーにも最適です。

一方、カジュアルな食事を楽しみたいならランタン地区へ繰り出しましょう。

街歩きをしながら気軽に入れるダイナーやカフェ、各国料理の店が並んでいます。

地元で評判のイタリアン「ルチアナズ・リストランテ (Luciana’s Ristorante)」は手打ちパスタが絶品の老舗トラットリアで、

家庭的な雰囲気と本格的な味わいが人気です。また、アジア系の味が恋しくなったら「リトル・キッチン (The Little Kitchen Asian Café)」がおすすめです。

中華と和食を融合させた創作アジアン料理を提供しており、オレンジチキンやラーメンなどバラエティ豊かなメニューが楽しめます。

港には他にも、フィッシュ&チップスやクラムチャウダーが名物のジョンズ・フィッシュマーケット (Jon’s Fish Market)や、

地元の人々に愛されるアイリッシュパブ風のタークス (Turk’s)などユニークな店が点在しています。

高級ダイニングから地元密着の食堂までバラエティに富んだグルメシーンが広がっています。

海辺の心地よい空気とともに、お気に入りの一皿をぜひ見つけてみてくださいね!

近隣エリアでおすすめのカフェ:San Juan Capistrano の Hidden House Coffee

デイナポイントから車で約10〜15分、内陸側の街サンフアン・カピストラーノにある Hidden House Coffeeもとてもおすすめのカフェの一つです!

お店があるロス・リオス・ストリート(Los Rios Street)は、カリフォルニア最古の住宅街として知られるロス・リオス歴史地区の一角で、

線路沿いの小さな通りに歴史ある家並みが続いています。

Hidden House Coffee は、その名の通り「隠れ家」のように木々に囲まれた一軒家カフェです。

築およそ120年の古い家屋をリノベーションした建物で、ウッドデッキのポーチと木製フェンスがどこかカントリー風の温かい雰囲気を漂わせています。

店内はこじんまりとしていますがバリスタのすぐそばに数席のみのカウンターがあり、焙煎の香りに包まれながら一杯一杯淹れたてのコーヒーを楽しめます。

人気なのは、木陰にテーブルが並ぶ広めの屋外パティオ席です。大きな木々に囲まれた中庭は、

車の通行がほとんどなくとても静かで、電車がときどき通り過ぎる音と鳥の声だけが聞こえるような、のんびりとした時間が流れています。

朝の涼しい時間帯にラテを片手に過ごすのはもちろん、デイナポイント観光の前後に立ち寄って一息つく「小さな寄り道スポット」としてもぴったりです。

コーヒーは自家焙煎で、小ロットで丁寧に焼き上げた豆を使ったエスプレッソドリンクやハンドドリップ、コールドブリューが揃っています。

ミルクはオーツミルクやアーモンドミルクなどのプラントベースも選べるため、乳製品が苦手な方でも安心です。軽食としてペストリーや朝食向けのベイクドメニューも用意されているので、

ミッション・サンフアン・カピストラーノ観光やロス・リオス散策と組み合わせて「朝カフェ+街歩き」のコースにするのもおすすめです。

デイナポイントの海辺とはまた違う、歴史ある住宅街の静かな空気の中でコーヒーを味わえる Hidden House Coffee は、

「海と街の両方を楽しむ南オレンジカウンティ旅」のアクセントになる一軒だと思います!

最後に

美しい海岸風景と多彩なアクティビティが楽しめるデイナポイントは、南カリフォルニア旅行で外せない癒しのリゾートです。

ゆったりと流れる時間の中でサーフタウンの文化に触れ、雄大な自然に囲まれながら、日常を忘れてリフレッシュしてみませんか?

ぜひカリフォルニア州デイナポイントを訪れて、ゆったりと散策して楽しんでみてくださいね。

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