カリフォルニアディズニーランド・パーク(Disneyland Park)完全ガイド
ロサンゼルス観光の際に必ず行っておきたいのが、アナハイムにあるディズニーランド・パーク(Disneyland Park)です!
こちらのブログではパークの全体の様子や歴史などを詳しくご紹介していきますのでぜひご覧くださいね!
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)についてもぜひチェックしてみてください!

スターウォーズが大好きなので絶対にディズニーランド・パーク(Disneyland Park)に行きたいと思っている!

最近できたミッキーとミニーのランナウェイに乗ってみたいな。。本当に夢があって素敵な場所だよね!

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1. ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)とは
カリフォルニア州アナハイムに位置するディズニーランド・パーク(Disneyland Park)は、
1955年にウォルト・ディズニー氏によって開園された、世界で最初のディズニーテーマパークです。
子どもから大人まで幅広い世代に愛される夢の国として、年間を通じて世界中から多くの観光客を集めています。
このディズニーランド・パークは複数のエリアに分かれており、それぞれに個性的なアトラクションやショーが存在し、
まるで別々の物語の世界に飛び込むような体験ができるのが最大の魅力です。
家族連れから友人同士やソロ旅まで、どんなスタイルでも楽しめるように工夫されているため、初めての方にもリピーターにも常に新鮮な驚きと感動を与えてくれます!
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2. 歴史について
1. 構想と着工
ウォルト・ディズニー氏は「家族みんなが一緒に楽しめる場所を作りたい」という願いを抱いており、
第二次世界大戦後のアメリカで子どもたちに夢を与えるエンターテインメントを実現したいと考えていました。
当時のウォルト・ディズニー氏は映画スタジオの社長で遊園地運営については経験がなかったため、多くの企業から「非現実的」という声を受けていましたが、
それでもウォルト氏は理想を実現するために、ロサンゼルスから南東へ約50kmに位置するアナハイムの広大なオレンジ畑を購入し、1954年にパーク建設を開始しました。
2. 開園初期(1955年~)
ディズニーランドは史上初の「テーマパーク」として1955年7月17日にグランドオープンしました。
開園初日はメディアを中心とした招待客向けのプレビューが行われましたが、アスファルトが乾ききっておらず、
女性のハイヒールが埋まってしまうなどトラブルが多発したとのこと。
しかしテレビでのライブ中継や、ウォルト氏自身の手厚いホスピタリティが話題を呼び、一気に注目度が高まりました。
開園時には「メインストリートUSA(Main Street U.S.A.)」、「アドベンチャーランド(Adventureland)」、「フロンティアランド(Frontierland)」「ファンタジーランド(Fantasyland)」、「トゥモローランド(Tomorrowland)」という5つのテーマエリアが設置されており、
それぞれ異なる物語や雰囲気が楽しめる革新的な構成でゲストを迎えました。
3. 拡張と変遷(1960年代~1980年代)
ウォルトディズニー氏は1966年に他界しましたが、ディズニーランドはその後もウォルト氏のビジョンを継承する形で
新しいアトラクションの追加やエリア拡張を継続しました。
新エリアやアトラクションの追加が行われて、
1963年には「イッツ・ア・スモールワールド(It’s a Small World)」がファンタジーランドへ導入されました。
1967年に「ニューオーリンズ・スクエア(New Orleans Square)」がオープンし、
「カリブの海賊(Pirates of the Caribbean)」や「ホーンテッド・マンション(Haunted Mansion)」などの人気アトラクションが誕生しました。
1970年代には「ビッグサンダー・マウンテン・レイルロード(Big Thunder Mountain Railroad)」や「スペース・マウンテン(Space Mountain)」などが加わり、スリル系アトラクションの充実が図られました。
1980年代以降も、映画やキャラクターの人気に合わせて「トゥーンタウン(Mickey’s Toontown)」など新エリアが追加され、
キャラクターグリーティングやパレード、ショーも拡充されました。
4. 1990年代以降~現在
1990年代になると、アナハイム周辺の土地を再開発して新しいパークを建設する計画が浮上し、
ディズニーランドもパーク全体のリニューアルやリゾート全体を視野に入れた拡張を続行しました。
2000年代以降は、パイレーツ・オブ・カリビアンやスター・ツアーズ、ファンタジーランドのリニューアルなども行われ、
最新技術を導入したショーや花火大会、シーズナルイベントなどで、リピーターを飽きさせない工夫が絶えず続けられています。
2019年には、大人気SFシリーズ『スター・ウォーズ』の世界を再現した「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」(Star Wars: Galaxy’s Edge)が新設され、大きな話題となりました。
2023年にはトゥーンタウンがリニューアルされて、ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ(Mickey & Minnie’s Runaway Railway)という新アトラクションが誕生しました。
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3. 遊びに行く際の注意点
3-1. 現地への向かい方
カリフォルニアでの移動は基本的には車なので、ディズニーランド・パークへのアクセスにもレンタカーなどが便利です。
ロサンゼルス国際空港(LAX)からアナハイムまでは約1時間ほどで、パーク周辺には大規模な駐車場が完備されています。
公共交通機関としてはメトロやバスを利用する方法もありますが、途中の徒歩の時間も含めて少なくとも2時間30分から3時間以上はかかります。
日本では徒歩での移動もよく見かける光景ですが、カリフォルニアではエリアにもよりますが一般的な人が徒歩で移動するのはほとんど見かけないです。
荷物が多い場合や短い滞在スケジュールの方には、レンタカーなどのほうが移動時間や自由度、安全の面でメリットがあります!
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3-2. 混雑している時期や時間帯
ディズニーランド・パークは年間を通じて賑わいますが、他の観光スポットと同じく土日や長期休み、年末年始などは混雑することが多いです。
また、感謝祭や独立記念日などのアメリカの祝日も激しく混雑するため避けた方が混雑なく楽しめると思います!
日もよると思いますが、日本のディズニーランドなどと比べてカリフォルニアのディズニーランドの方が朝の早い時間が空いている傾向にあると思います。
正午に近づくにつれて、パーク内もどんどん混雑してくるため、なるべく早い時間に目当てのエリアに行っておくと良いと思います!
3-3. チケットの取り方
ディズニーランド・パークのチケットは、公式サイトまたは公式アプリから事前に購入するのが安心です。
1日券・パークホッパーチケット:1つのパークだけ利用するか、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの両方を行き来できるかを選べます。
マルチデーチケット:複数日の入場券を一度に購入することで、1日あたりのコストを抑えられる可能性があります!
年間パス(Magic Key):頻繁に訪れる方に最適なサブスクリプション形式です。
Lightning Lane Multi Pass:以前までGenie+と呼ばれていた、色々なアトラクションの待ち時間を減らすことができる追加オプションです。
具体的には対象アトラクションのLightning Laneを取得することで、短い待ち時間で乗ることができるものです!
当日の入園後にアプリから購入することもできますが、売り切れる場合もあるため事前にパークチケットと併せて購入しておくと良いと思います!
3-4. 入場方法
入場前にカバンの中身をチェックする荷物検査が行われます。
長めの自撮り棒などは持ち込みができないので事前にカバンの中身を確認しておくと安心です!
入場自体はディズニー公式アプリを開いてQRコードを表示し、ゲートでスキャンするのみなので簡単です。
3-5. パーク内での注意
園内でもアプリを活用すると、アトラクションの待ち時間やレストランの予約状況をリアルタイムで確認できるためとても便利です!
もしレストランなどの予約が埋まっていても、アプリ画面を定期的に確認していると空きが出る可能性もあります。
日によって混雑状況も異なるため、アプリで状況を把握してなるべく待ち時間を減らすと満足度も高いと思います!
4. エリアごとの詳細
1.メインストリートUSA(Main Street, U.S.A.)
クラシカルなアメリカの小さな町を再現したエントランスエリアです。
ショップやレストランが立ち並き、パークを象徴する「シンデレラ城」へと続くメインストリートでは、
開園時と閉園時にパレードやキャラクターグリーティングが行われることもあります。
2. アドベンチャーランド(Adventureland)
エキゾチックなジャングルと冒険をテーマにしたエリアです。
ジャングルクルーズ(Jungle Cruise):コミカルな船長のガイドを聞きながら、ジャングルの川をボートで探検する名作アトラクションです。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー(Indiana Jones Adventure):映画『インディ・ジョーンズ』の世界を体感できる、スリリングなライドです。
ターザンのツリーハウス(Tarzan’s Treehouse):高所からジャングルを見下ろす体験ができるため、子ども連れにも人気があります。
エリア全体が異国情緒にあふれていて、トロピカルな雰囲気やアイテムが並ぶショップも見逃せません。
3. ニューオーリンズ・スクエア(New Orleans Square)
19世紀のニューオーリンズをイメージしたエリアです。
カリブの海賊(Pirates of the Caribbean):ディズニーの歴史あるボートライドで、陽気な海賊たちの世界に没入できるアトラクションです。
ホーンテッド・マンション(Haunted Mansion):不気味な幽霊屋敷を舞台にした、ユニークなライド体験が楽しめます。
4. フロンティアランド(Frontierland)
西部開拓時代をテーマにしたエリアで、カウボーイの世界観をたっぷり味わえます。
ビッグサンダー・マウンテン・レイルロード(Big Thunder Mountain Railroad):鉱山列車に乗って荒野を駆け抜けるローラーコースターで、アップダウンや急カーブがスリル満点です。
マーク・トウェイン号(Mark Twain Riverboat):蒸気船に乗って川をゆったりクルーズし、西部の自然や街並みを楽しめます。
西部風の建物やゲームコーナー、カウボーイショーなど、古き良きアメリカを体験できるスポットが盛りだくさんです。
詳細はこちらもご覧ください!
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5. クリッターカントリー(Critter Country)
森の中の動物たちの世界をテーマにした、自然豊かなエリアです。
スプラッシュ・マウンテン(Splash Mountain):ディズニー映画『南部の唄』を元にしたウォータースライドで、最後の急降下がハイライトです。
プーさんの冒険(The Many Adventures of Winnie the Pooh):くまのプーさんの世界を穏やかにめぐるファミリー向けライドです。
木々に囲まれた癒しの空間で、かわいらしい動物のキャラクターたちと出会い、リラックスしたひとときを過ごせます。
6. スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(Star Wars: Galaxy’s Edge)
『スター・ウォーズ』の銀河系を完全に再現した最新エリアで、ファンでなくても魅了される圧倒的な世界観が広がるエリアです!
ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(Millennium Falcon: Smugglers Run):パイロットやエンジニアになって、実際にミレニアム・ファルコンを操縦する体験型アトラクションです。
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(Star Wars: Rise of the Resistance):レジスタンスとファースト・オーダーの戦いに巻き込まれる、大規模なアトラクションです。
詳細はこちらのブログもご覧ください!
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7. ファンタジーランド(Fantasyland)
クラシックなディズニー映画の物語を体感できる、家族連れに大人気のエリアです。
イッツ・ア・スモールワールド(It’s a Small World):世界中の子どもたちをテーマにしたボートライドで、優しいメロディが心に残るアトラクションです。
ピーターパンの空の旅(Peter Pan’s Flight):ネバーランドへ向かう空中ライドで、ロンドンの夜景を飛び越えるシーンが見どころです。
マッターホルン・ボブスレー(Matterhorn Bobsleds):スイスのアルプスを舞台にしたスリリングなコースターです。
8. トゥモローランド(Tomorrowland)
未来の世界をテーマにしたエリアで、最新技術を駆使したアトラクションがそろっています。
スペース・マウンテン(Space Mountain):暗闇の宇宙空間を高速で駆け抜ける、ディズニーの定番コースターです。
スター・ツアーズ(Star Tours – The Adventures Continue):3Dシミュレーションライドで、『スター・ウォーズ』の宇宙旅行を体験できます。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターズ(Buzz Lightyear Astro Blasters):シューティングゲーム感覚でバズと一緒に敵を倒すアトラクションです。
夜にはイルミネーションが映える近未来的な景観を楽しめるので、何度来ても飽きないスポットです。
9. ミッキーのトゥーンタウン(Mickey’s Toontown)
カラフルで楽しいカートゥーンの街並みが広がる、家族向けのエリアです。
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ(Mickey & Minnie’s Runaway Railway):最新テクノロジーを駆使したライドで、ミッキーとミニーのアニメーション世界を巡ります。
ロジャー・ラビットのカートゥーンスピン(Roger Rabbit’s Car Toon Spin):コミカルなスピンライドで、映画『ロジャー・ラビット』の雰囲気を満喫できます。
ミッキーやミニーの家を自由に探検できたり、グリーティングでキャラクターと触れ合う機会が豊富なので、子どもから大人までハッピーになれるエリアです。
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5. おすすめのエリア
5-1. スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(Star Wars: Galaxy’s Edge)
スターウォーズの世界に迷い込んだかのような感覚で楽しむことができるエリアです!
特に、スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(Star Wars: Rise of the Resistance)では、
もし自分がスターウォーズの世界に迷い込んだとして敵組織と戦うにはどうするのかを実際に体験できます!
ブルーミルクなども飲むことができて、味もとても美味しいのでとにかくファンにとって嬉しいエリアになっています。
5-2. ミッキーのトゥーンタウン(Mickey’s Toontown)
こちらのエリアはお子さん連れの方でも楽しめる可愛らしい空間でおすすめですが、
新しくできたアトラクション、ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ(Mickey & Minnie’s Runaway Railway)が特におすすめです!
3Dメガネを使用していないのにも関わらず立体的に見える仕掛けが施されているなど、最新の設備でミッキーやミニーの可愛らしい姿を楽しむことができます。
6. 最後に
ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)はロサンゼルス観光で必須の観光スポットの一つです。
事前のチケット予約や混雑状況のリサーチ、アプリを活用したアトラクション攻略など、少しだけ準備に手間をかけることで、パークの魅力を最大限に堪能することができます!
各エリアはまったく異なる世界観を持ち、それぞれにユニークなアトラクションやショーが散りばめられているため、何度訪れても新鮮な驚きが得られます。
ぜひぜひ楽しんでみてくださいね!
他にもインスタグラムでおすすめの観光スポットなどをご紹介していますのでチェックしてみてくださいね!
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