英語を話せるようになるために: 役に立った英語勉強法
こんにちは。エコドライブの鈴木です。
元々英語が苦手だった私ですが、アメリカに渡った後に色々な方法を試しながら英語を勉強してきました。
今ではアメリカで脱サラし起業、こちらでの生活は難なく行えています。
今回は渡米後に実際に私が行った英語の学習方法について解説していきたいと思っています。
前回の記事はこちらです。
英語を話せるようになりたいんだけど、どうしても続かないんだよね。
何か良い方法はないかな？
継続して外国語を学ぶのは大変だよね。
今回は楽しんで英語を学べるように、実際に筆者が行った方法を開設するよ！
今回の動画版はこちらから！
Seal BeachやThe Getty Villa、Old Pasadenaなどの散歩映像を楽しめます。
ドラゴンボールを使って英語を勉強！？
私の基本的な英語へのアプローチは、とにかくフレーズを増やすことでした。
特に、漫画を使った学習は役立ちました。
私がよく利用したのは、子供の頃に親しんだ「ドラゴンボール」の英語版です。
この漫画は、簡潔で単純なフレーズが多く、内容を既に知っているため、読みながら楽しく学べるというメリットがありました。
また、アメリカでは日本の漫画が非常に人気で、多くの作品が英訳されているため、選択肢も豊富です。
英語版漫画を読むことで、自然な表現や日常会話で使えるフレーズを学べるだけでなく、文化的な理解も深まります。
この方法は、英語を楽しく学びたい方に特におすすめです。
私のように、具体的なフレーズや表現を覚えたい方にとって、漫画は優れた学習ツールになるはずです。
映画も英語学習に使える
映画を見る際、特に英語字幕を使うことを心がけています。
これは洋画だけでなく、邦画や日本のドラマにも適用しています。
映画やドラマを英語字幕で見ることで、様々な日常シーンや状況に応じた自然な英語表現を学ぶことができます。
たとえば、特定のシーンで使われるフレーズを見ると、「あ、この表現はこのような場面で使うのか」と気づかされることが多いです。
これにより、そのフレーズが実際の会話でどのように機能するのかを理解できるようになります。
また、覚えたいフレーズは常に持ち歩いているメモ帳に記録し、それを自分の持ちフレーズとして定着させます。
この方法は、学んだ表現を実生活で使えるようにするのに効果的です。
楽しみながら語学力を伸ばす素晴らしい方法ですので、ぜひ試してみてください。
洋楽の歌詞もフレーズを覚えるのに役立つ
次に洋楽を活用する方法について話したいと思います。
アメリカに住んでいると、洋楽が自然と耳に入ってくるため、気に入った曲が増えていきます。
しかし、多くの人がメロディーは楽しんでも、歌詞まで深く読み解くことは少ないと思います。
私の場合、洋楽を聴く際は意識的に歌詞を分析することにしています。
好きになった曲の歌詞を書き出し、その意味をしっかりと訳してみます。
これにより、「この表現はこういう意味で使われているのか」という理解が深まります。
歌詞を理解するだけでなく、実際に歌うことで話す練習にも
その曲を歌う時には、歌詞を思い浮かべながら意味を理解して歌います。
これによって、ただ聞くだけでなく、積極的に言語としての英語を使う練習にもなります。
洋楽を聴きながらフレーズを覚えるこの方法は、英語のリスニング力向上はもちろん、発音の改善にも効果的です。
洋楽を通じて英語を学ぶことは、楽しみながら自然に言語感覚を養うことができるため、非常におすすめの学習法です。
皆さんもぜひ、お気に入りの洋楽で英語のフレーズを学び、練習してみてください。
日常の楽しみとすることで、学びを続けることができる
英語学習を始めた当初、何よりも大切にしたのは、学びを日常の楽しみに変えることでした。
なぜなら、苦痛を感じる学習方法は長続きしないからです。人間は楽しいと感じることを続けやすいですからね。
このアプローチが成功したかどうかは分かりませんが、5年の学習を経て、日本語を話さない方とも交流を深めることができました。
これは私にとって大きな成功体験であり、楽しみながら学ぶ方法がうまく機能した証拠だと感じています。
みなさんも、日常生活の中で英語を楽しむ工夫をしてみることをお勧めします。
反対に英語学習に役立たなかったことも…
私が英語学習に挑戦してきた中で、特に役に立たなかったのが分厚い参考書と単語帳の使用でした。
これらは見た目には非常に役立ちそうですが、実際にはその重厚さが逆効果でした。
分厚い参考書は最初の20ページ程度で挫折し、単語帳も途中で飽きてしまうことが多いんです。
これらの方法では、学習が続かず、やる気も失せてしまうんですね。
単語を覚えるのにもフレーズ暗記が役立った
その代わりに、効果的だったのはフレーズを中心に学ぶことでした。
フレーズを覚えることで、その中に含まれる単語も自然と覚えられます。
実際に使う単語がどのように使われるかを理解することができるので、フレーズ中心の学習は非常に効果的です。
この経験から言えるのは、学ぶ内容が生活に密接していればいるほど、学習は楽しく、持続可能になるということです。
つまり、日常で直接使える英語を、実用的な形で学ぶことが重要だと感じています。
20年前は辞書を使うこともあったが…
20年前はインターネットの普及も今ほどではなく、私たちは物理的な辞書に頼っていました。
当時は分厚い辞書を購入し、家に置いて使うのが一般的でしたが、正直あまり効果はありませんでした。
分厚い参考書や単語帳と同様に、これらの分厚い辞書も学習には効果的ではないと感じました。
これらはすぐに使いづらくなり、継続するのが難しいのです。
英語学習で重要なのは楽しみながら実践すること
そこで今回お伝えしたような、フレーズ中心の学習方法を取り入れることになりました。
知っている漫画の英語版を読んだり、映画を英語字幕で見たり、洋楽の歌詞を意識しながら聴くことで、実際に使えるフレーズを自然と覚えることができました。
これらの方法は、楽しみながら学べるため、学習の継続がしやすくなります。
自分が楽しんでフレーズを覚えられるような工夫をすることが、英語学習には非常に重要だと思います。
おまけ:”英語を話す”恥ずかしさを克服するために
海外生活では言語の壁に直面することが多いですが、特に英語を母国語としない人は英語を話すことに恥ずかしさを感じることもあると思います。
しかし、アメリカで暮らしていると完璧な英語を話すよりも、「意思の疎通」ができる方が重要なことに気づきます。
アメリカでは多様なアクセントが存在し、それが文化の一部として受け入れられています。
効果的なコミュニケーションのコツは、結論を先に述べ、ジェスチャーを活用し、自信を持って大きな声で話すことです。
こうした経験を通じて、言語に対する恥ずかしさは薄れ、英語を話す自信が育まれていきます。
外国語を話すとき、最初は大変ですよね。
まずは「意思の疎通」を目指して、どんどん話していくことがおすすめです！
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