ロサンゼルスに移住して変わった考え方

アメリカ(ロスアンゼルス)に移住してみて気付いたこと

早いものでアメリカに移住して20年。

LAではルールも違えば環境も違うので、日本にいた時と比べると考え方が変わった点がいくつかあります。

今回はその内容についていくつかシェアさせていただければと思います。

https://www.ecodriveondemand.com/wp-content/uploads/11車緑-100-300x300.jpg

前回の記事では前半部分の1~5までをピックアップしてたね。

年齢の概念がなくなった~とか、運動をするようになった~とかだよね。

https://www.ecodriveondemand.com/wp-content/uploads/7車グレー-100-300x300.jpg

今回は前半からの続きで、後半部分の6~10まで紹介するよ!

興味がある人は前回の記事も確認してみてね。

今回の内容はYouTubeでもお話ししています!

背景にテスラのFSD(自動運転)を使ったドライブ映像も使っているので、ぜひご確認ください。

アメリカに来て気付いた習慣の変化

今回は以下の5つについて説明します。

6.いちいち怒らなくなった

7. 契約時に契約書をしっかり読むようになった

8. 企業検索から人検索へ変わった

9. 移動距離の距離感が変わった

10. 郵便ポストを使わなくなった

6.いちいち怒らなくなった

アメリカに来ると、あまりにも予測不可能なことが何度も起こるので、いちいち怒らなくなりました。笑

予期せぬ出来事が頻繁に起こるので、初めはそれに振り回されていたのですが、一つ一つの出来事に対して怒りを感じる度に、無駄にエネルギーを消耗してしまうんですよね。

海外生活では、日本では考えられないようなことが日常茶飯事で、これに一つ一つ怒っていたらキリがありません。

結果的に、些細なことには動じなくなり、精神的にもずっと落ち着いた状態を保てるようになりました。

7. 契約時に契約書をしっかり読むようになった

契約時に契約書をしっかり読むようになった
次に、契約書に対する考え方もアメリカにきてから変わりました。

特にアメリカは契約書が全てという考え方が強いので自分で自分の身を守るためには必ず全て目を通すようにしています。

日本にいた時は、契約書にサインする際、あまり深く考えず、相手を信頼してサインをすることが多かったです。

しかし、アメリカに来てからは、「普通」という概念が通用しないので、思わぬ契約書にサインする可能性もあります。

内容を理解しないでサインをすると思わぬトラブルに

契約書一つをとっても内容をしっかり理解しないと、後で思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるので、事前の確認は絶対にした方が良いです。

アメリカに来てからは契約書にサインする前に、その内容をしっかりと理解してからサインをするようになりました。

これにより、自分の権利を守り、不利な契約に巻き込まれるリスクを大幅に減らすことができます。

8. 企業検索から人検索へ変わった

アメリカに来てから、情報収集の方法も変わりました。

日本にいる時は、何かを買いたいときや何かについて知りたいとき、自然とCMや広告、企業の名前が頭に浮かび、その会社の商品やサービスを探すことが多かったと思います。

しかし、アメリカに来てからは、どちらかというと「人検索」にシフトしました。

情報が欲しい時は”プロ”に確認する

例えば、パソコンが欲しい、保険についてもっと知りたい、と思った時、広告を見るよりもまずは知り合いやその専門を知っている人にアドバイスを求めるようになりました。

知り合いが直接関係していなくても、人脈を頼りに「誰か詳しい人を紹介してくれないか」と尋ねます。

この変化は、おそらくアメリカという国の特性や、コミュニティに根ざした「村感覚」に影響されたのだと思います。

信頼できる人に聞くことで、騙される確率を減らす

アメリカでは、さまざまな文化や言語の人が集まっており、自分の知識だけでは簡単に騙されてしまうリスクがあります。

特に、言語の壁があると、契約の詳細を完全に理解せずに同意してしまうことも。

そこで、騙されないための一つの方法として、信頼できる人の意見を聞くことが非常に重要になってきます。

広告よりも、実際に経験した人や専門家の言葉の方を重視するということです。

そうすることで、騙されるリスクを大幅に減らすことができます。

9. 移動距離の距離感が変わった

移動距離の距離感が変わった
アメリカに住み始めてから、距離感が根本的に変わりました。

基本的にアメリカは広いので、日本の感覚で運転すると冷静に考えた時に物凄い距離だなと思うことが多々あります。

例えば、100マイル(約160キロメートル)を移動することが、こちらでは日常茶飯事。高速道路を使えば、時速80マイル(約130キロメートル)で走行することができるため、1時間半ほどでその距離をカバーできます。

日本にいた頃は、そんな距離を移動することはほぼありませんでした。

100マイル(約160キロメートル)の移動がそんなに辛くはない

日本では、同じ100マイルを移動しようと思ったら、高速道路を使っても2時間以上はかかりますし、信号や一般道を考慮すると、もっと時間が必要になります。

アメリカでは、「午前中に出かけて、夜に帰る」というのが割と普通に考えられる距離でも、日本では1日がかりの旅行になってしまいます。

あくまでも渋滞を考慮しない場合ではありますが、アメリカでは100マイルの移動は日本ほど長旅にはなりません。

やはりアメリカの車社会、そして道路の広さやスピードの違いが、ここまでの違いを生み出しているのだと思います。

10. 郵便ポストを使わなくなった

これは結構衝撃的だったのですが、ある事件があって郵便ポストを使わなくなりました。

日本では当たり前のように利用していた郵便ポストですが、やはり自分の身は自分で守るべきだなという体験でした。

そもそも郵便物がちゃんと届かないことがある

まずアメリカに来てから、郵便物が届かない、特に重要な書類や小切手が送付先に到着しない事例を何度か経験しました。

日本にいた時は、郵送物関係で困ったことはあまりなかったので、やはりそういったところは日本と違うと思います。

小切手が郵便ポストから盗まれた!

それだけならまだ大丈夫だったのですが、特に衝撃的だったのは、電気代の支払いのために郵便ポストに投函した小切手が盗まれ、悪用されてしまいました。

その事件は警察沙汰にまで発展し、大変な騒動になりました。

要は誰かが郵便ポストに釣り糸のようなものを使って郵便物を引き上げ、価値がありそうなものを盗んでしまうんですね。

犯人はそうやってポストから釣り上げた後、小切手を自分宛のものに偽造し、入金させてしまうようです。

大事なものは直接手渡しで配送依頼

このような事件に遭遇して以来、郵便ポストを信用できなくなってしまいました。

現在では、郵便物は直接郵便局に持ち込んで手渡しすることにしています。

日本では、郵便ポストに何かを投函することは普通のことで、配送されないという心配をする必要がありませんでした。

この辺りはやはり外国だなーと思うのと、一旦自分の中で常識を見つめなすこととなりました。

外国での生活は今までの常識が通用しない、でも学ぶこともある

いかがでしたか?まとめてみて、やはり日本との生活とは違うことが多いなーと思いました。

特に郵便ポストの件は自分の中でも衝撃だったので、生活のしやすさや、安全面では日本の方が上だと思います。

それでも新しい経験があると、新しい発見があるので楽しいこともあります。

ぜひ参考にいただけたら幸いです!

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